整理整頓

テニプリ 、ハロプロ、Sexy Zoneのオタクです。

譜久村聖ちゃんについて 〜同性アイドルを好きになること〜 ※追記あり2023/11/30

 

私は職場などでハロオタをかなりオープンにしているのですが、よく聞かれる質問があります。

「なんで女の人が女の子のアイドルを好きなの?」

 

 

多分これ、他の同性アイドル好きの方も鬱陶しい程聞かれまくっているのではないかと思います。

 

そんなん関係ねーだろ!!

好き=恋愛対象だけじゃないし!!

私のアイドルを男だけのものにすんな!!!

 

…と内心イラつきながらも、適当に返答してその場を流してました。

 

 

まあ飲み会での質問なんてそんなもんですよね。別に向こうも本気で知りたい訳ではないですし。

 

ただ学生の時は全く気にしていなかったのに、所謂"女性アイドルの女オタ"である私は、様々な年齢層が集まる社会(特に中年層)では、珍しい嗜好の人間なのだと気づかされました。

 

 

もちろん一般的に言えば女性アイドルは男性向け、男性アイドルは女性向けという認識は正しいです。特に最近Sexy Zoneにハマってからは、女性向けのパフォーマンスを、女性として素直に受け取れる楽しさも感じてます。

なんかこう、うわー!わかってるー!!喜んじゃうー!!!っていう。

それでも私は女の子のアイドルが大好きです。女の子のアイドルだから大好きだし、自分が女だからこそ、ときめくのだと思っています。

 

というのも、男性が女性アイドルに求めるものが「女性らしさ」だとしたら、私だって彼女たちの「女性らしさ」に憧れて応援しています。

実際ハロプロの現場ってかなり女性ファンが多いし、私の周りにはむしろ男性のハロオタがいません(それもそれでなんか悲しい)。

 

そこで同性だって応援したくなるという訳を語っていきたいな〜と思い書き始めました。

 

内容としては現モーニング娘。'18のリーダー、譜久村聖ちゃんについての推し語りです。

 

 

譜久村聖ちゃんこと、ふくちゃん。

大好きなんです。

一年前くらいからは更に好きがぐんぐん増してて…留まるところを知らない……。

 

初めて現場に行くまで特に推しって決められなかったのですが、ペンライト問題(後にSexy Zone団扇問題も発生する)が発生して、誰かを選ばなきゃいけないのがすごく苦手な私は、当時リーダーになったばかりのふくちゃんを応援したい!という想いでホットピンクのペンライトと振りました。そしたらやっぱりそのパフォーマンスがすごく目につくんですよね…。

その存在に感動して、これもう決まりだわ、と今後ふくちゃん推しとして生きることにしました。

 

そんな感じで私はふくちゃんが大好きです。もちろん他のメンバーも大好きですが、確実に1番応援したくて1番好きポイントが多いのはふくちゃんです。

そんなふくちゃんの推し語り。

多分もう1億回くらい語られている内容かと思いますが、もう1回増えようが、ふくちゃんに迷惑はかからないかなと開き直って語ります。

 

 

私が「ハァーーー好き……」と呟くポイント

 

 

まず一つ、歌声です。

 

譜久村聖ちゃんは9期として4人でモーニング娘。に加入しました。加入の時もドラマチック過ぎるのでぜひ動画サイトで探してみてください。「ふくむら、降りといで」という、つんくの伝説的ワード…何度聞いても泣けます。

 

つんくは彼女を加入させる理由として「譜久村の悲しげな雰囲気、歌声がモーニング娘。に合っている」(ニュアンスです。すみません)と言っています。

これ私すごく嬉しいんですけど、モーニング娘。の曲って切なくて苦しい、ネガティブな心情を歌うものも素敵なんです。明るく力強い歌声で国民をハッピーにするモーニング娘。も魅力的ですが、普通の女の子みたいに悩み凹むモーニング娘。も魅力のひとつだと思っています。

明るい曲って楽しくはなれますが、本当に自分が凹んでる時に聞いても、現実とかけ離れてて気持ちがついていけない時があります。そういう時に寄り添ってくれる、哀愁漂う曲ってすごく大切ですよね。

そんな曲をモーニング娘。が世間に届けるときに譜久村聖ちゃんの歌声が必要だと、つんくは意図したのではないかと思うんです。

(そこまで言っていたかは不明。でも私はそう思う。)

 

ふくちゃんの声って、すっごく女の子らしい、高くて綺麗な声なんですが、その真ん中には絶対に折れない繊細で綺麗な芯を感じるんです…。

私の幼児並み語彙力ではなく、本人のお言葉が1番わかりやすいのですが、牧野真莉愛ちゃんがブログでふくちゃんから受けた歌のアドバイスについてこう書いています。

 

"割れそうで割れないガラスをイメージして、歌う感じ
これも譜久村さんが教えてくださいました!
強く歌ったら、すぐにガラス割れちゃうから、そっと丁寧に。"

 

これを読んだとき、本当にそれーーー!!!!と立ち上がって拍手したい気持ちになりました。薄くて透き通ってて本当に繊細なんだけど、ギリギリで割れないガラスなんです!!

 

最近の曲で特にそれを感じるのは「ロマンスに目覚める妄想女子の歌」の3:41〜のパートですね。

"抱きしめた後に口付けて"(譜久村聖)

"逃げるから その後すぐに追いかけて"(譜久村聖+佐藤優樹)

 

ここ〜〜!!!大サビ前のパートで、すぐにまーちゃんの声が加わって重なるんですけど、たったワンフレーズで確実にオトされます。

んもう〜〜!本当に女の子らしさが溢れてるんですよ〜〜!!!なんて言ったらいいのかな〜〜???分からないからもう本当に聞いて〜〜!

 

このパート3回あって、まーちゃんも、おださくも、ほんっと良い歌い方するんですよ。そもそもメロディーと歌詞が最高に良いんですが、伸びやかに透き通った声でキラキラと歌い上げるので、もう眩しくて直視できないですね。

このパートを生歌で響かせる歌唱力を3人持つモー娘。'18すごくないすか???

ロマンス偉大過ぎ……マジで好き…。

 

今はふくちゃんの歌割りがかなり多いし、大サビ前のパートを貰って貫禄たっぷりに歌う姿(特に「ジェラシージェラシー」はやばい。泣いて跪くほどカッコいい)とかを存分に見られるので嬉しい限りですが、ライブだと過去の曲も歌割りが再編成されているので、そこでまた先輩からパートを引き継いで歌う声もたまらんのですよね。

 

特に好きなのが「恋愛ハンター」のAメロ。

「真夜中ひとり 涙が流れる」というパートを新垣里沙ちゃんから引き継いでるんですよ。

 

その歌い方が!!!好き!!!!!!!

文字だけで読むと、"1人でメソメソ寂しく泣いてる"ってイメージですけど、全然違うの!もっとこう、強そうなの!!!

その前からの歌詞と合わせると、

 

"時に悔しい 失恋の後に"(田中れいな石田亜佑美)

"真夜中ひとり 涙が流れる"(新垣里沙譜久村聖)

 

 

なんですが、ふくちゃんが歌う涙は、まさしく"悔し涙"なんですよ。失恋して悲しくて一人メソメソする涙ではなく、失恋して悔しくてクソクソ!っていう涙なんです。

悲しい涙と悔し涙って全然違います。悲しい失恋は、自分や相手を責めても、もうこの恋はどうしようもなかったという諦めの気持ちがあると思うのですが、悔しい失恋て、明らかに納得できてない感じがありますよね。どこかへの反発心を感じるんです。あたし悪くないのに!あいつのせいで!!クソ!!!みたいな。

"悲しい"ときに流れる涙は何かを忘れるための涙で、"悔しい"ときに流れる涙は何かを絶対に忘れないための涙ではないかと思います。

 

そういう登場人物の意志の強さって、私がつんく曲に感じる魅力の大事なひとつで、女性だからこういう部分は弱いけど、こういう部分は強い、というのをピンポイントで突いてくるのが恐ろしく上手いんです。本当"なんで知ってんの…???"って頭抱えるレベル。
ふくちゃんの持つ美しい"芯"がこのつんく曲特有の意志の強さと本当に上手に重なって、最高にときめきます。

 

 

この子の歌が好き!って、単純に音程取るのが上手いとか、高音が出るとか、そういうことではなくて、どういう表現をするか、という点だと思っています。

もちろん歌唱指導とか本人の声質もあっての歌い方でしょうが、最終的にそれをステージの上で披露する本人の表現力がなによりも大切なので、幅の広い表現でつんく曲の好きなポイントを歌い上げてくれるふくちゃんが大好きです。

 

これはライブじゃないとなかなか味わえないので、皆さんライブへ行きましょう。←

ライブ行くたびに最初のふくちゃんパートで涙が出ます。

 

圧倒的存在感があるんですよね…。いわゆる女の子の"儚くて守ってあげたくなる可愛さ"みたいな理想的イメージを、その歌声で完膚なきまでに叩き壊して、"私がいまここに立ってるから!アンタも!立て!!!"みたいな力強さです。

可愛らしいふんわりとした見た目の女の子が放つ絶対的存在感に「たまんねぇ〜〜!!!」と胸が熱くなります。

 

 

あ、でも可愛い歌い方も本当に好きなんですよ!

ぶりっ子してるふくちゃん(「大好き100万点」、「世の中薔薇色」)の歌声も素晴らしいし、本当に儚げな消えちゃいそうなバラード(「シルバーの腕時計」)も上手です。

それら含めて多様な表現が出来るのが彼女の歌声の魅力だと思っています。

 

 

 

そして!歌声もさることながら好きなのはもちろん、その美貌です!!!!!

 

ふくちゃんの美貌を語る上で欠かせないのが、「柔らかさ」。

ここで言っておかなければいけないのは、私は残念ながらまだふくちゃんに触ったことがありません。なのでこれはあくまでその見た目からの想像です。でも彼女が柔らかくない訳がない。抱きしめたことはもちろん、触れたことすらない私でも断言できます。

ふくちゃんは、柔らかい。

 

かの伝説的エース鞘師里保ちゃんは同期という肩書きを盾に彼女の二の腕を触りまくっていました。羨ましい限りですが、彼女は伝説的エースだからいいんです。ストイックであまり女の子とベタベタしないりほりほが虜になるのが、ふくちゃんの柔らかさなんです。

 

ここからは少しエロい(?)話になりますが、ふくちゃんの水着を見て、生まれて初めて女の子の胸に魅力を感じました。

今まではね、すぐ水着の写真集を求めたり、胸の大きさとかを話題にする男性オタク達に対して正直嫌悪感を抱いていました。(不快に感じる方いたらごめんなさい)

年頃の女の子が笑顔で歌って踊ってくれてるだけで充分じゃねぇか…なんですぐ脱がそうとすんだよ…胸が揺れたとか見てんじゃないよ……と、成人女性の身としては後輩の女の子を守るような気持ちで男性オタクの下心を蔑んでいたのですが、ふくちゃんの水着姿の写真を見ていくうちに、いやでも素晴らしいぞこれ…と見惚れるようになり、段々その柔らかそうな美しい身体を一般公開してくれていることを、私ももっと喜ぶべきではないか??と思うようになったんです。

 

だって、膨よかな胸、柔らかそうな白い肌(絶対イチゴのベッドで寝てるからだと思う。絶対に)、むっちりとした太もも(ここに挟まれて死にたい)や二の腕(ここに締められて死にたい)は、ふくちゃんの女性らしい歌声や、上品なお嬢様気質、優しい包容力とかにぴったりなんですよ。

しかもだいたい表情もいいし!!!!

さすが10代前半で団地妻をやらされた逸材。

(本人は根に持ってますが)

 

そういうのも含めてふくちゃんの表現なんだと思うんです。

アイドルは歌手ではないから、当然ビジュアルも評価対象になります。でもモデルでもないから、それはあくまで評価の一部分なんです。特に歌へのこだわりが強いハロプロにおいて、ルックスだけでメンバーの魅力を語るのは難しく感じますし、ルックスの良さと人気の高さは必ずしも一致しません。歌もルックスも合わせて楽しめる、というのがアイドルを応援する良さだと思います。

 

まあ、レッスン映像とかで揺れる胸や尻をアップにして喜ぶのは正直あんまり賛同できかねますが、今では雑誌や写真集のグラビアは水着姿も含めてとても楽しみになりました。

 

冒頭で"アイドルを男だけのものにすんな!"と怒ってたくせに、ふくちゃんのグラビアを好きになるまで、私はアイドルの水着姿を男だけのものと思い込んでいたんです。その肉体含めてふくちゃんの魅力なのに、それを「水着=男性向け」なんてイメージで見ていなかったなんて…。

なんてもったいないことをしていたのでしょうか…!!

 

きっと性の対象として自分を晒すことに抵抗のない女の子なんていません。だから水着姿を断る子の気持ちもわかりますし、一ファンとしてそこは本人の意思が一番尊重されるべきだと思ってます。

ただ、それを乗り越えて、元気に水着姿を見せてくれるアイドルの女の子を、私は同じ女性として偉いね!凄いね!可愛いね!と褒め称えたいんです。

 

 

まあ単純に憧れますよね。毎日見る自分の身体とこうも違うか、と。全然抱かれたい。抱きしめたいし抱きしめられたい。←

男性がマッチョに憧れるのと同じ感じだと思います。まさに同性だからこその魅力です。

 

こんなキモいことを散々話したら握手会締め出されるかもしれない……。でも本当死ぬまでに触れたいものダントツNo. 1なので、近いうち握手会参加しますね。

たぶんこの世の中で一番柔らかくて芯があって、まるでふくちゃんの歌声のようなんだらうな…(遠い目)

 

 

あーーーーー好き…。

 

 

 

あと最後にどうしても好き語りしたいのは、ふくちゃんの"リーダー"という肩書きです。

 

これはもうふくちゃんの個人の魅力ではないのでは?と思われるかもしれませんが、リーダーをしているふくちゃんはとっても輝いているんです。

 

ふくちゃんはリーダーなので、やはりインタビューやMCで真面目にお話をすることが多いのですが、その時のこう、優しく後ろで見守ってる感がすごいんですよね。まさに聖母。ピエタみたいな透明感。慈愛に満ちた笑顔でメンバーを見つめるふくちゃんは、本当にこの世のものとは思えません。

 

ふくちゃんの魅力である「柔らかさ」は、メンバーを優しく抱きしめるためのものだと最近は思っています。(あのモチモチの腕は私を絞め殺してくれるためのものでは決してありません。残念だけど全然いいんです。)

 

私は個人的に "リーダー萌え" の癖があるので、ハロプロの他グループでも推しはリーダーですし、テニプリでも部長キャラにいつも注目してしまいます。一番注目される立場なので当然ですが、グループへの貢献度が一番分かりやすいし、メンバーとの関係性も見えやすいので、基本箱推しの私はどうしてもリーダーを応援したくなってしまうんです。

 

ふくちゃんを推し始めたのも、リーダーに就任したばかりの彼女を応援したい気持ちからでした。

伝説的な道重さゆみからモーニング娘。'14を引き継ぎ、再ブレイク中のグループをまとめるには恐ろしいほどのプレッシャーがあるはずです。それをまだ当時10代のふくちゃんが背負うには重すぎるのではないかと心配にもなりました。

もふくちゃんは生粋のハロオタ。誰よりもアイドルという職業に憧れ、ハロプロに誇りを持ち、パフォーマンスに全てをかけてくれます。ハロプロエッグから昇格した実績と信頼があるふくちゃんだから、ふくちゃんの目指すモーニング娘。が見たい!と思ってホットピンクのペンライトを振ったんです。

 

実際リーダーとしてふくちゃんはどうなのかというのは、メンバーや関係者以外が評価してもあまり意味がないことかと思います。エースやセンターは対外向けの役割だけど、リーダーは対内向け役職だから、ファンがその裁量とかを知れる訳ないし、どう思おうが憶測に過ぎないです。

ただ14以降卒業者が毎年出てるし、つんくも総合Pから離れ、オリコン1位を取るのもなかなか難しいのが現状。最近は新体制や脱退者でハロプロ自体が苦境にあるように感じます。

でも私はメンバーを優しい眼差しで見つめ、グループを意思のこもった言葉で語るふくちゃんが大好きです。他のメンバーも大好きだけど、今のモーニング娘。のリーダーはふくちゃん以外考えられません。厳しいアイドル業界で再度覇権を得るためには、絶対にふくちゃんというリーダーが必要だと思います。

 

もしかしたらリーダとしては頼りない部分もあったり、指導が行き届いていない部分もあるかもしれません。同世代の女の子をまとめるって、普通の部活とかでさえトラブル多いのに、お仕事絡むとか本当にしんどいと思います。

ふくちゃん本人も「自分はリーダーに向いていない」と語った時がありました。でもファンとしては正直そんな弱気な事はあまり言って欲しくはありません。

だから少しでも自信を持ってグループを引っ張っていってもらうためにも、私はリーダという立場のふくちゃんを応援したいんです。

まずあなたにはファンがいるよ!味方がいるよ!だから安心して頑張って!!!実力も信頼もあるんだからリーダーとして自信持ってやって!カッコいいモー娘。見せて!!!という感じです。

 

少しでも楽しんで、より良い方向へとグループを導いてほしいなと思っております。

 

 

 

 

以上、日々頑張ってくれているふくちゃんの魅力を勝手に語りました。

ただの一ファンだけど、ふくちゃんのおかげでつんく曲の魅力も再確認できたし、女の子のグラビアも楽しめるようになったし、難しい立場に立つ人を思いやれるようになりました。

アラサーOLのくせにまだまだ知らないことばかりです。きっとこれからも色々気づかされるんだろうなと思います。

 

 

 

読み返すと何一つまとまってないし、私の壊滅的な語彙力と半端な知識で書いてきましたが、私としては好きなことを好きなだけ発散できてオタ心が満たされつつあります。

これからも譜久村聖ちゃんと、モーニング娘。'18とハロー!プロジェクトの活躍を心から願ってますし、応援してますし、行為として還元していきたいと思っています。

 

ファラオ楽しみにしてる!!!!!

ふくちゃん大好き!!!!

 

  • 追記 2022/12/28

 

2022年12月27日に卒業を発表されました。

卒業時期は2023年秋ということで、まだまだ先のように感じますが、これから先、一つ一つを最後と思いながらふくちゃんを見るのはやはり寂しいです。

 

ここ数年、ふくちゃんが謂れのないことで責められる場面を目にすることがありました。

いつまでもアイドルして欲しい!と思う反面、早く引退した方が本人にとって幸せなのかも…と思ってしまうこともありました。

 

もちろんどちらも私の身勝手なエゴなので、彼女がどう思っていたか本心は分からないし、私なんかが彼女の「幸せ」について考えるなんて烏滸がましいことだと承知しています。

 

でも可愛くて優しくて、たくさんのファンを幸せにしてくれたふくちゃんには、絶対幸せになってほしいな、とやはり思ってしまいます。

 

 

私にとってこの記事は、生まれて初めて書いた「推し語り」で、自分にとってふくちゃんがどういう存在なのか、どんなところに魅力を感じて、どんなところを応援したいと思ったのか、初めてじっくり言葉として残したものでした。

 

当時はハロプロ系のSNSもやっていなかったし、投稿した日は全然読まれなかったのですが、それでも自分の中では嬉しくて、読み返しては「あぁ、ここが好きなんだな~」と思いだしたり、「この時はこう書いたけど、今はもっとここも好きだな」と思ったり、過去の自分と会話しているような感覚になりました。

 

数年後、Twitterでオタ垢を作ったので、せっかくならと思い、ふくちゃんのお誕生日にこの記事を投稿したところ、全然フォロワー数いなかったのに、想像以上にたくさんの方が読んで下さって、びっくりしました。

 

:

コメントを下さったり、RTして言及して下さったり、その時がきっかけで今もフォローして下さってる方もいて、嬉しい反面、「やばい…自分SNSしてる……」と緊張したのを覚えています。

 

完全に自己満で書いた文章でしたが、読んだ人が「そうだよね…ふくちゃん素敵だよね…」と言ってくれることで、自分のことも褒めてもらえたような感覚になり、書いて良かったな~~と改めて実感したし、ちょっと自分のことを好きになれた気がしました。

 

 

そんな超個人的だけど大切な思い出までくれたふくちゃんには、やはり感謝しかありません。

本当に長い間モーニング娘。として、アイドルとして、譜久村聖として、私たちに魅力いっぱいの姿を見せ続けてくれて、ありがとうございます。

 

※その他の感謝案件な思い出

 

 

 

卒業コメントで「発表することが出来てホッとした」とお話していましたが、ファンとしても、ふくちゃんが心落ち着いて過ごせる日々を願わずにいられません。

ふくちゃんが思うままに過ごして、幸せと感じる未来が訪れますよう、願わせてください。

 

あと、これは本当にただの我が侭ですが、出来れば今後も元気なお姿を少し見せてくれたら嬉しいです。

 

そして事務所はふくちゃんに「長い間リーダーお疲れ様ボーナス」として、ぜひ五億円あげて下さい。

 

 

 

 

ダラダラお気持ちを追記してしまいましたが、ふくちゃんにも、ふくちゃんのファンにも、なんなら私にも、今後明るい未来が来ることを願っております。

 

以上~

 

 

正直ね、昨日マリウスのことも発表があってさ、それでもSexy Zoneが5人でインスタライブしてくれて、「卒業って寂しいけど、マリウスが最後楽しそうでよかった!」って気持ちが浮上しかけていた時に、このふくちゃんのことが発表されたので、やだーーーーー!!!!って感じだったんだけど、一夜明けて、まあ、大人なんでね、落ち着きました。

 

オタク頑張ろうね。幸せになろうね。

 

おやすみずき

 

 

  • さらに追記 2023/11/29

ふくちゃん卒業おめでとうございます!

 

現在、乳幼児育児中のため、卒コンの現場参加も配信参加も難しく、本当に何も出来ていないので何も実感湧いてないし、ここ数ヶ月は情報すら追えていないので、推しと呼ぶのも憚れるくらいですが、ふくちゃんを好きになって、初めて推しという存在を得て、同じ女性として憧れたり、癒されたり、勇気をもらったり、たくさんの幸せをありがとうございました。

 

今では珍しくもないですが、この記事を書いた当時、冒頭の質問を本当にしょっちゅうされて、イラついていました。そんな気持ちを昇華するために書いた記事でしたが、たくさんの人に読んでもらえて、共感してもらえて、自分の気持ちが誰かに伝わったことが嬉しくて、自分のことがちょっと好きになれました。

 

ちなみに私が会社でハロプロ好きを公言しまくり、カラオケでも歌いまくって、異端のように見られていた女性アイドルを応援する女性オタクの幸せな姿を見せつけることで、微力ながら世のオジサンの偏見を改めることが出来たかなと思います。

まだまだ実感が湧かないのですが、少しずつ自分の時間を見つけて、ゆっくりふくちゃんの卒業を噛み締めていきたいです。

 

どうか、これからは自分の幸せのことを考えて過ごして下さい。

そして、貴方が幸せにしてくれた人たちの100倍幸せになって下さい。

 

長い間、お疲れ様でした。

ふくちゃんに貰った幸せを大切に、これからも過ごしていきます。

 

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大好きだーーー!!!!!!

初めてのSexy Zoneコンサート感想!! 〜SEXY ZONE repainting tour 2018〜

 

生まれて!!初めて!!!!

Sexy Zoneのコンサートへ!!!

行ってきました〜〜〜〜!!!!!!

 

SEXY ZONE

repainting tour 2018

 

 

横浜公演のたった一回限りですが、行ったのは確かです。

ええ、私、Sexy Zoneのコンサート参加したことあります!!!

 

幸せ〜〜〜〜!!!!!

 

去年のコンサート、STAGEのブルーレイを眺めながら、出会いの遅さを何度も悔やみました。

なんでこれに行ってないの…と。

でもしょうがないんです。私のセクシー時代は2017年11月に始まったので。

本当に遅すぎます。何してたのよ…。

 

 

周年記念のコンサートは特別素晴らしいものだと思います。

節目を迎えたお祝い感が強いし、いろいろ振り返る機会にもなるから、ファンもメンバーも思い入れの強い公演として、いつまでも「あれはよかった」と伝説的に語り継がれるものが多いです。

でも今回は、その次。

アニバーサリーに頼らず、新たに色を重ね始めた彼らのコンサート!!!

新しいアルバムで作りあげた世界観を、ステージ上のパフォーマンスで表現してれる!!

 

こんなのすごく大事に決まってるわ〜〜〜!!

 

 

色んなオタクやっていたので、現場に行くのはいつだって早いほうがいいというのは身を以て知っています。

とりあえず一度でもいいから行きたい!!そう強く思いチケットを申し込み行ってきました!

 

 

 

さて、私の初セクシーの現場は2018年5月3日の横浜アリーナです。

当たりやすいかなと思い、昼公演を申し込んでいて良かった。

当たることがまず大事。ほんとに。

 

当日に座席が分かるデジチケシステムで示されたのはアリーナBブロックの席で、バックステージめっっっっちゃ近かったです…!

びびった!!!!

 

花道から皆が走ってくるときの恐怖。

ぇっえっえええそこに立つ気!!??、!と私があたふたするよりも彼らの足はずっと速く、あっという間にすぐそばへ来てくれました…。

やっっっばいですね。

とんでもないことでした。

 

 

そんな初参加の私には衝撃的な席で、どんなだったかを感想として書きます。

 

 

ちなみにジャニーズの現場は初めてです。

ハロプロテニプリ関連でペンライトは振り慣れてますが、団扇を持つのは初。正直なんかめっっちゃ緊張してました。

 

ファンクラブに入った時に中島健人として生きる事を心を決めた(2ヶ月悩んだ)ので、団扇はもちろんケンティー

ビニールはみんな取らないのね。

知らなかった。即破る寸前でした。危なかった。

 

 

ここからはあくまで個人の感想だし、ネタバレだろうし、でも曖昧な記憶なので間違ってるかもしれないし、色々不確かです。

しかも長くて取り止めがない。

私のための私のメモと思って下さい。

 

 

 

  • メンバーについて

 

中島健人

ケンティー足なっっっが!!!!!スタイルおばけだった。

ありがたいことにお顔も肉眼でしっかり捉えることができたんだけど、本当に綺麗な顔をしていた。鼻と顎のラインとか、キリッとしたお目めとか、笑った時の可愛さとか、完璧通り越して、世の中の理想の美を全て詰め込んだお姿でした。

表情をコロコロ変えたり、ポージングをさらっと変えたり、なんかもう存在そのものがアート、エンターテイメント。

個人的な話をすると、生まれて初めてディズニーランドでミッキーにグリーティングしたときを思い出しました。世界的スーパースターが目の前にいて、自分を迎えてくれる感覚です。

全世界を愛し、全世界に愛される存在をスターというのなら間違いなくケンティーはスターだと思います。

 

念願だったTシャツ破りも、近くで見られました!!!!

豪快に破られた黒シャツから現れたお身体が、想像の100倍筋肉質で、キラキラアイドルの男性的な部分をいきなり見せ付けられてしまい、慣れない男性に赤面する超ウブな女子中学生みたいな気分になりました。最高。ありがとうございます。

 

近いうちに「Sexy(セクシー又はセクスィー)」と辞書で引けば「中島健人」と表記される時代がくるんだろうな…。

むっちゃ楽しみ。生きるしかない。

 

本当に本当に、この人がファンに振りまいてくれた分の愛が、必ずこの人にも暖かく降り注ぎますようにって願わずにいられませんでした。

地球規模で愛されて欲しい存在。

こんな人を"自担"なんて自分中心の言葉に置き換えるのは恐れ多いのですが、自担が最高のパフォーマンスをしてくれることがこんなにも誇らしくて励みになるんだなぁ、というファン心理も初めて知りました。ありがとうございました。

 

菊池風磨

すごい綺麗な顔をしている……。

肌白すぎじゃない????ってのが見えた時の印象です。

 

風磨くんも本当に一つ一つの仕草全てがファンへのアピールだなって思うし、個性を発揮しまくってるのでどこに居ても圧倒的存在感がありました。

ケンティーがキリッとキメたら、サッと上着を下げてセクシーにキメる、というその素早いアピールがもう鮮やかで「えっ、好き……」とマジで胸がときめきました。

カメラへのアピールも、ファンサも、あまり言葉が良くないかもしれないけど、すごく考え込まれているのが分かったし、ステージにいる以上アイドルとしての振る舞いを1秒も怠らないプロ意識みたいなのがビシビシ飛んでました。

 

しかもトークも本当にお上手ですね…!!アイドルのMCって、正直そのアイドルが好きだから楽しめるものだと思っていて、慣れてないと会話のテンポとか笑い所とかが分からなくて、置いてけぼりになったりするけど、まあ好きですから〜^ ^という孫を見る爺婆の気持ちで眺めている、というイメージが経験含めてあったのですが、風磨くんが中心となって回すトークはメリハリがあって、グダグダにならず、聞いていて心地よかったです。

全員の努力の結果なのだとは思いますが、司会として話を振れる風磨くんは本当に頭いいんだなぁ〜〜って感じました。

 

あと個人的にやられたのが、アンコールでキャピキャピ踊ったSexy Zone

ブンブン腕を振り回してプリプリ腰振ってデビュー曲を歌うその余裕な!!?!?!最高でした。めっっちゃ可愛かった。

 

そう、風磨くんてすごく可愛いですよね。エロいし男らしいし大人っぽいのに、少しでも表情が緩むともうピカピカ輝く愛らしさを放つんです。

 

そんな風磨くんならではの魅力も堪能することができました。これからも風磨くんの引っ張るSexy Zoneについていきますので、どうぞよろしくお願いします…!

 

佐藤勝利

なんかもう、顔面国宝って最初に言った人はすごい言葉を当てはめたもんだわ…。

これは国を挙げて守るべき美しいものです。その通りすぎてびっくりした。

ほんっっっっとに綺麗なお顔をしてました。

生まれてきてくれて、そのお顔を私ら一般人に披露して下さって本当にありがとうございます…。

 

あとすごく印象的だったのはファンサです。

個人的なファンサはしないとよく話している勝利くんですが、彼は視界に入る人全てに向けて、前のめりで大きく手を振っていました。

ラジオで「俺めっっちゃ見てるからぁ!ちゃんと見てぇ!」とご立腹していたのがとても可愛かったので、トロッコに乗る勝利くんをちゃんと見てました。本当に足下から天井まで、ずーっと満遍なく手を振ってて、そりゃこれで"ファンサくれない"って評されたら怒るわ〜〜って感じでした。

ケンティーや聡ちゃんがライフルで女子を確実に射抜くとしたら、勝利くんは散弾銃で広範囲を一気に負傷させ、全滅を狙う戦法です。

すごい。国宝の自覚あるセンターは仕事もできる。

 

結論:勝利くんはめっちゃ手振ってます。ファンサしてます。ありがとうございます。(それでもやっぱりファンは自担からの個人的っぽいファンサが欲しい心理もわかります。それはそれ、これはこれ。)

 

ホルン吹く演出も本当にカッコよかったー!

派手なフォーマルさがとても似合います。

あ、でもアコギ持つ姿も本当に素敵でした!

楽器弾けるのはいいですよね。あーーーこの人が奏でる音がこの耳に届いていますーーー!!って、何かを受け取った感に満たされるのが好きです。それを勝利くんから頂けるのはとっても嬉しいことです。

これからもぜひ楽器を奏でる姿を見せてください。

 

[松島聡]

ラジオやセクチャンなどではいじられまくってて、Sexy Zoneの愛され庶民なキャラの聡ちゃんですが、ステージ上では誰よりも正統派でめちゃめちゃアイドルでした。

 

直接のファンサは頂いていませんが、聡ちゃんがファンサする様子を見て"ヒェ〜〜〜!これがジャニーズのファンサかぁ〜〜!!!!"とカルチャーショックを受けました。

なんかもう、距離感が近すぎる。

物理的なことじゃなくて、相手との向き合い方の話。アイドルとしての距離の詰め方がすごい。ジャニーズってこれが普通なのかな…?

私が目撃したのは、聡ちゃんの団扇持ってる子一人一人をまず指で指して「君と君と君と君ね!」とファンサ予告をし、そこ目掛けて投げキッスを飛ばすというプロでした。たぶんこの間5秒くらい。"いやそんくらいするだろ〜"というのがジャニーズ界の常識だったらマジで怖くて何も言えないのですが、流れるように女の子を撃ち抜く姿に私はすごく驚きました。

しかも無駄撃ちのばら撒きでもなく、ちゃんと相手が受け取れるものを投げるのがすごいです。

さすがジャニオタ〜〜!!ファンの喜ぶこと分かってる〜!!!!!

人を幸せにするために生まれてきた人種とだと確信しました。いやでも聡ちゃんに幸せになって欲しいよ本当に。

 

パフォーマンスも全力でアイドルで、キュルキュル可愛い仕草や、フェロモン溢れるセクシーな表情まで、振り幅の大きい魅力を見せつけてくれました。

まだまだぶりっ子もイケるし、今後もっと大人っぽい面も見られるようになるんだろうな〜!

歌声も綺麗でダンスもバキバキで、これからもっともっと活躍してる姿に期待してます。

 

[マリウス葉]

美しすぎてグループ全員が非現実的すぎるセクシーたちの中でも、ズバ抜けて天界枠であり、誰よりもその存在を疑っていたマリちゃんですが、私はこの目で見ました…。

彼は居ます。

生きてます。

信じられないけど横浜にいました。

 

オープニング最初の衝撃が「マリウスって、ホントに居るんダァ…」でした。

しかもめっちゃ動く。超元気。あんなに見た目が美しいので、彫刻なのでは…?と心配になりましたが、むしろ生命力が溢れまくってて神々しいほどでした。

よく動くし、よく笑う。跳ねるように生きている子。

それはそれで非現実的でもありましたが、何はともあれ元気に存在してくれてて本当に感激しました。

 

 

今まではひたすら可愛いイメージだったマリちゃんですが、最近は成長に合わせてグッと大人っぽいパフォーマンスも増えていたのでそれをすごく楽しみにしてました!

その歌い方やダンスは良い意味でアイドルらしからぬかっこよさでした。

やっぱり流暢な英語が操れると曲が一気に本格的に聞こえるから強いし、ダンスも長い手足があるとすごく見栄えがします。特に今回のアルバムで表現する「repainting 」というテーマに、このマリウスの成長はデカイんだろうなと思いました。本人もそれを自覚して自信満々にやってくれている感じがあるので、どんどん頑張って欲しいです。

 

 

 

  • テーマについて

 

アルバムXYZ repainting 」のツアーなので、そこでの新しい魅力が存分に発揮された構成だったと思います。

 

今更ですが「repainting 」というテーマ、すごくいいですよね。

ガラッと塗り変えるのではなく、"大切な部分は守りながら色を塗り足す"という内容がすごい。

 

デビューから色々あったセクシー達の進化だけでなく、その過去を否定しない表現がファンとしてとても嬉しいです。

アイドルやアーティストって進化するために過去を捨てがちな気がしますが、ファンにとってはその過去も大事な思い出だし、捨てられるものなんてないですよね。特に「当時は大人達のいうことを聞いてたけど本当は嫌だった」みたいな事言われると正直悲しかったりします。幼い頃からアイドルしてた人たちにありがちです。嫌々やっていた君を私は好きになってしまったのか…と何だか申し訳なくなります。

 

でもSexy Zoneはあんな子供時代から活動してて今やっと大人になっていって、まだ成熟とは言えない段階なのに"過去を否定しない"と言い切ってくれる。

なかなかないですよ。

それってファンとしてはすごく安心できるし、本当に嬉しいです。

そのコンセプトだけで頂上取れる。ありがとうございます。

 

 

  • セトリ、演出について

 

私は今回が初めての参加で、この冬一気に好きになった超ド新規なので、やはりデビュー当初の曲などがあったら嬉しいな〜と自分勝手なことを思っていたのですが、新しいアルバムのツアーとして初披露が殆どながらも「スキすぎて」Lady ダイヤモンドなど、まだあどけなかった当時の少年たちが成長してこんな堂々と歌ってる〜〜!と現役で見てなかったくせに感動しました。

 

あと曲の流れも分かりやすかったです。

カッコいいハード系→皆で楽しい多幸感系→各々が個性を披露→熱く盛り上がる系→長めのMC→ユニット曲→バラード→ラブリー可愛い系→しっとり感動系で一旦締める→アンコールでデビュー曲

すごい、完璧すぎて、もうド新規でも楽しめるに決まってる。メリハリあって全く飽きない。

 

曲に合わせた演出もそれぞれ考えられてて素敵でした。

冒頭での炎とか、キラキラの紙吹雪は定番かもしれないけど、勝利くんのソロでカメラを画面に向けることで合わせ鏡みたいになる現象をあえて利用して大規模なマーチングに見せたり、風磨くんのスプレー芸だったり、「Luv Manifesto」の演説台だったり、数を挙げたらきりがないのですが、道具の工夫で曲の世界観をより分かりやすく美しく演出していました。

聡ちゃんのソロでは映像と合わせて移動したり踊ったりしてて、もう可愛すぎて、やっぱり聡ちゃんは画面の中の人かも…と諦めるところでした。

 

あと最高だなと思ったのはやはり「やっと来たか俺のピーチ」ですよね。

レポなどで概要は把握してましたがなるほどこういうことだったんだ。

 

私の回は執事マリウスで、オフィスをテーマに色々言ってくれたけど"執事なの?同僚なの??"と設定が無茶苦茶になってて面白かったです。

早く配信してください。すぐ課金します。

そこから"新しい恋に会いに行こう!"と歌う「PEACH!」への流れは本当に素敵でした。

また、その1曲前が涙なしでは聞けない名失恋ソング名脇役だったから余計に沁みた…!こんな切ないならもう恋なんかしたくねぇよぉ〜(泣)って気持ちから一転!心から新しい恋したくなった!!すごい!!!

 

終盤で登場したセンターステージの動くセットも感動しました。

別名「SexyリフレクターZ」としてすでにセクシーラバーズに愛されてますが、あんなに細かく滑らかに動く装置初めて見ました。

上下左右複雑に動くステージで、白い光を浴びながら美しく歌い踊るセクシーたちは本当に全員が天界からの使者のようでした。あんな状態で聞く「Silver moon」は賛美歌だったし、異空間に連れていかれた感覚を、あんなに大きな会場で味わえるのって素晴らしいです。

 

やっぱり単独のツアーってのは色々こだわれるから最高だなァ〜〜!って今書いてて思ってます。

 

 

衣装も凝ってて素敵でした!

男女問わずアイドルの衣装って大事な演出のひとつですよね!!

ハロプロのライブでも可愛い衣装で登場してくれるとやはりテンションが上がります。

気合いとかコンセプトとかをまずバッと見せつけられて、これから楽しいことが始まる〜〜!!!って確信を得られる瞬間は何度行ってもたまりません。

 

ジャニーズの衣装が生で見られるんだ〜!というのも、今回楽しみにしていたことのひとつでした。

だって、衣装といえばジャニーズじゃないですか!!!!!

Sexy Zoneにハマるまでジャニーズにお金を払ったことはなくても、音楽番組ではそのヤバさを何度も感じていました。カラフルでキラキラしてて、ジャニーズのアイドルじゃなきゃ絶対にこんな堂々と着こなせるはずがない衣装の数々…。繰り返し見たSTAGEでも、ケンティーが身につけて拘束具の謎は解けません。

そんなワクワクもありましたが、今回のツアーはそこまで"誰が考えたのーーー????"と頭を抱えるようなぶっ飛び衣装はなかった気がします。一回しか入れていないので分かりませんが…。

円盤見て"ひぇ〜〜www"ってなったらそれはそれで、、楽しみです。

 

登場の衣装とってもかっこよかったです。

まさにrepainting された!って感じのカラフルでギラギラしてるジャケットに、黒のパンツ。ケンティーくらい足が長くないとあんなラメまみれの恐ろしいパンツ履けませんよ。

あとマリウスのソロのサスペンダー!!!お育ちの良い御坊ちゃまの悪いお顔!みたいなエロさが溢れて最高でした。

なんか回によって結構衣装も変わってたみたいなんで色々収録されることを願います。

 

 

  • ファンについて

観客たちのマナーがすごく良くて、誰も何の邪魔もしない、とても見やすい雰囲気でした。

 

今まで行っていたライブってペンライトを掲げるファンが多くて、必ず視界にそういう妨げが入っていました。楽しみ方はそれぞれだし、盛り上がっている表れなので、よっぽどじゃなければそんな文句は無いのですが、ジャニーズのコンサートは団扇が必須なんで、団扇掲げられたら終わるんだろうな〜と思っていました。

でもみんな"胸の高さまで!"を徹底して守っていて、私の視界に前の人の団扇が被ってしまうことはありませんでした。

またペンライトで推しの指揮する気持ち悪い人も、変なところでメンバーの名前呼ぶ空気読めない人も、ジャンプして騒ぐ人も私の周りには1人もいなくて、皆節度があるんだなぁ〜〜って思いました。

周りの席の方々本当にありがとうございます!

 

ただ文化が違うなと思ったのは、コーレスの少なさですね。

コーレスというか、コール?かな。

曲中は求められない限り、ほぼファンは無言でした。もちろんキャーー!とかはあるのですが、それは個々のパフォーマンスやファンサへ宛てたもので、なんというか、曲に合わせた声出しとかは無いんだなぁ〜って思いました。

ハロプロだと曲のパートを歌っている子の名前を基本的に叫んだり、歌詞に合わせて言いたいこと言ったり(例:ここだよ朋子)しますが、そういったコールはどの曲もないし、イントロやリズムに合わせて"イェイ!イェイ!"みたいに手を挙げることも殆どありませんでした。

それが、本当に私個人の勝手ですが、少しさみしいというか、もっと盛り上がりたいというか…。

でもそこで盛り上がりすぎるとマナーの問題も出てくるので、難しいところですが、とっても楽しんでいるのだから、もう少しファンがその気持ちを表してもいいのではないかなぁ〜〜〜と他ジャンルからの新規オタは思いました。

偉そうなこと言って不快に思う方がいたらごめんなさい。

 

 

 

  • まとめ

ライブ終了後の電車から色々と書き連ねていたら公演から1週間以上経っていました。

大変長くなってしまいましたが、本当に本当に楽しかったんです。かっこよかったんです。最高でした。

馬鹿みたいに褒めてばっかですがSexy Zoneは馬鹿じゃありません。

私が浮かれていて馬鹿なのです。

 

今回は一回しか入っていませんが、次回からはもっと地方とか行ってみたいなと思います。

 

 

新曲も出るしロスしてる暇はありません。

楽しい時間を本当に本当にありがとうございました!!!!!

 

趣味について

私の趣味についてです。

趣味っていうと聞こえがいいですが、要はオタクの自ジャンル紹介です。

オタクにとって1番手っ取り早い自己紹介は自ジャンル紹介だと思うので、始めはそれを書きたいかなって思ってました。

 

20代後半、普通のOLをしている私は大きく分けて3つのジャンルの掛け持ちオタクをやってます。

どれも世界観強すぎてなんかもう一杯一杯なのでそれを整理するためにも、文章として残してみようと思いました。

長いです。ほんと。

 

まず一つ目。

 

もうすぐどっぷりハマって丸6年になります。

きっかけは丸井ブン太くんのキャラソン「だろい?」の視聴でした。

もともと一世を風靡したジャンルなので、アニメ放送時はもちろん見てましたし、異次元なテニスをする面白い漫画として学生時代にゲラゲラ笑いながら楽しんでました。

そこからかなりの年月が流れて、友人の影響とかで流行りのアニメとかを見るオタクになり、腐にもかなり手を出していた時期に、動画サイトでランキング上位に入っていた丸井ブン太くんのキャラソンが目に止まりました。

まだ人気なんだなぁ〜とか思い、聞いてみたらこれがとんでもない歌で!!(褒めてる)

しばらく頭から離れなくなり、他にもこういう歌あるのかな?!とうっかり膨大なキャラソンを手を出し、キャラを知るためにアニメや原作見返したら内容が最高に面白くて、そのままミュージカルにも手を出して、気がついたら6年経ってました。

 

それまでもアニメとかは「今は○○にハマってる!」ってことはあったんですが、だいたい何かと同時進行で「今1番は○○!でも◇◇も好きだし☆☆もハマってる〜〜!」みたいな感じの浅くて軽いオタクでした。

 

ただこのテニプリにハマって、その時まで同時進行で見てた複数のアニメに一切の興味がなくなり、全ての時間をテニプリに注いでいました。

友人に「今期はこのアニメ見てるよ!面白いからオススメ!」とか言って勧めてたアニメを全部放棄してめっちゃ驚かれたり、あんなに2期を楽しみに待ってたアニメの続報も、ふぅ〜ん良かったね、とどうでもよくなる程です。

アニメ見るのも、キャラソンを聞くのも、原作読むのも、2.5次元に通うのも、声優のラジオ聞くのも全てテニプリのみ。テニプリ以外のことは何もわからないオタクになってました。

テニプリに関する情報を何一つ逃したくなくて、イベントへ行き、テニミュに通い、ラジオを聴いて、SQを聞く日々…

これがもうすぐ7年目です。

 

いやーー、恐ろしいですね。

とは言っても今はひと通り好きなキャラについての考察もいけるところまでいって、テニミュも一巡して、当初ほどガツガツした熱はないかもしれません。

でもSQは欠かさず買って、アニメのイベントも参加し、ミュージカルにも行ってます。

6月の原作者ライブもチケット当たったのでもちろん行きます!!めっちゃ楽しみ!!!

 

ただミュージカルに関しては、生身の人間とキャラクターが混在するジャンルなので、色々あってちょっと慎重になりつつあります。

前ほど毎日毎日通わなくてもいいかなって…。

何かを好きになると傷つく事もあるというのを身を以て学びました。

でもめちゃめちゃお世話になってるジャンルなので、これからもずっと好きだと思う。

 

 

やばい!一つ目で1200文字超えてる!!

短くまとめるのは難しいですが、根気が大事。

続けます。

 

 

次、二つ目。

 

ハロプロは正直明確なきっかけが思い出せないんです。

いつ頃から好きだったとか、何からハマったとか、そういうのがはっきりなかったんだと思います。

もちろんモー娘。全盛期世代なので当時は大好きだったけど、やはり一時期は離れていましたし、曲もメンバーも何も分かりませんでした。

ただきらりん☆レボリューションイナズマイレブンが好きだった時代があったので、つんく曲やハロプロについても何となく存在は身近に感じてた気がします。

つんく曲の独特な雰囲気のクセになり、ちょこちょこYouTubeで見るうちに楽曲をどんどん知っていって、当時のモー娘。、°C-uteBerryz工房スマイレージ、Juice=Juiceのメンバーは分かるようになってました。

今は研修生も注目されてる子は分かる程度です。

いっちゃん早くデビューしてくれマジで。

たぶんスマイレージアンジュルムの時期らへんにちゃんと情報を集めるようになっていった気がします。

 

好きになったきっかけは覚えていないけど、ライブへ行くようになったのには明確な記憶があります。

道重さゆみ卒業ライブです。

行ってないんです。

卒業発表された時は悲しくて寂しい想いはあったけど、行かなきゃ!とはならなくて…。

やっぱり女性アイドルの現場って男性ファンばかりだろうし、めっちゃペンライト振り回すオタ芸みたいな人が近くにいたらライブ集中出来ないし、コール&レスポンスが上手くできるか自信がないし、とかウダウダ思ってずっと在宅でした。馬鹿か。

結局行く勇気が出ないまま、ツアーは終わって伝説的リーダー道重さゆみは卒業していったんですが、後日卒業ライブの「Be Alive」の映像を見て、なんで私これ生で見てないんだろぅ〜〜!って心の底から後悔したんです。

あのツアーはセトリもすごく良くて、わたしの好きな曲ばかりだったので、行けば見れたものを逃してしまったという気持ちにようやくなって、とにかく現場へ行こう!!と決めたのでした。

 

それから1番直近で行けるチケット探しました。

全グループ好きだし、初めてならハロコンかな!と思い、こぶしファクトリーがメジャーデビューする夏のハロコンへ行ったのが、私の現場デビューです。

歌って踊る女の子達を初めて生で見て、その美しさと力強さに感動しました。

もうすっっっごい楽しかった。

それからはあまり多くはないですが、行けるときに行きたいライブに行っています。

 

ハロプロもメンバーの卒業やグループ体制の変化など、本当色々あって嬉しいことも悲しいこともたくさん経験しました。

つんく曲を歌い続けてくれる若い女の子の、儚くも力強い輝きに、私はいつも励まされています。

 

以上、ハロプロでした。

 

 

そして最後!

やっと、最後、三つ目!!!

それが 、

  • Sexy Zone

 

本当ど新規なので、何か私が語ろうなんて万年早いのは承知です。

でも20代も後半になり、上記の二つが私の墓になるんだろうな、と思っていたのでこれはかなりの衝撃でした。

まさか自分がジャニーズ事務所にハマるなんて…

 

きっかけはもうあれです。

そう、「ベストアーティスト2017」モー娘。コラボです。

このコラボで見る前からグループの存在は知っていましたし、音楽番組で見かけても「若くてキラキラしていて良いっすねぇ〜」って思ってました。

ただメンバーの名前も知らなかったし、そもそもジャニーズって別世界なイメージでした。

また身近な人が他事務所のダンス&ボーカルユニットのオタクだったのもあり、そこへの圧力とかを聞いていたので、正直あんまり関わりたくない界隈でした。

 

でもモー娘。ファンとして見たあのコラボが本当に素晴らしくて……。

頭から離れず毎日毎日繰り返し見てました。

 

男女や事務所の垣根を軽々越えて、お互い若くて未熟だからこその全力パフォーマンスにズキュンと胸を打たれてしまったんです。

 

こんな風に全力コラボしてくれたことがハロオタとして嬉しかったし、他人の、しかも女性アイドルの曲でここまで堂々とパフォーマンスが出来るなんて、アイドルとしてSexy Zoneすげぇな!と、ひたすら感謝と尊敬の気持ちでいっぱいでした。

 

そして連日ファン達があのコラボについて熱く語り、自分の好きなグループを売り込んでいる感じがありました。そしたら普通に興味が湧いて、まんまと動画サイトでSexy Summerに雪が降るを聴いてしまい、輝きに満ちたトンチキ沼へと落ちていきました。

 

キラキラとした笑顔でトンチキアイドルソングを歌う彼らは、ジャニーズ耐性の無い自分に眩しすぎました…!

あと曲の多さと、そのクオリティの高さにも驚きです。

大人達の力を借りながら、世にキラキラを提供してくれる老舗一流事務所の若いアイドル…

ありがたいですね……。

 

そうこうしているうちに新しいアルバムも、春のツアーも、ゴチのレギュラーも、24時間テレビも続々と決まり、こんな上り調子なグループに出会えたことはないので、一つ一つの発表に驚きつつ喜びを感じています。

 

もちろんここに来るまでに、彼らやファンに様々な出来事があったのは知っています。

新参の私はそれらを経験せず今のSexy Zoneを見られる身なので、何かを語れる立場では無いとは思うのですが、多くの困難を乗り越えてきた彼らの活躍を私なりに応援していける幸せを噛み締めています。

 

ちなみに生まれて初めてジャニーズ事務所へ払ったお金はSexy Zoneの5周年ベストアルバムの初回限定盤Aです。

ツアー発表があってもツアーの行き方が分からなかったり、膨大な曲を集めるのに協力してもらったり、身近なジャニオタの方々には本当にお世話になりました……!!

 

ファンクラブに入り、ジャニーズWEBに登録し、出演番組を録画して、今度いよいよコンサートへ行きます。

半年前の自分には信じられないかと思いますが、あんたジャニーズのコンサートでうちわ振るからね…!!

 

最初の二つのジャンルとは違うことがたくさんあり、与えられるものがいちいち新鮮で、完全に浮かれてます。

もしかしたら今が一番楽しい時期かもしれませんが、彼らを応援することが確実に私の生きがいになっています。

 

 

以上が、私の生きがいのジャンルです。

整理したいとか言って全然まとまってないですね、、。

でもこんだけ書いてスッキリはしました!

読み返したらめちゃくちゃだろうなぁ〜〜

でももう疲れた〜〜!