私の趣味についてです。
趣味っていうと聞こえがいいですが、要はオタクの自ジャンル紹介です。
オタクにとって1番手っ取り早い自己紹介は自ジャンル紹介だと思うので、始めはそれを書きたいかなって思ってました。
20代後半、普通のOLをしている私は大きく分けて3つのジャンルの掛け持ちオタクをやってます。
どれも世界観強すぎてなんかもう一杯一杯なのでそれを整理するためにも、文章として残してみようと思いました。
長いです。ほんと。
まず一つ目。
もうすぐどっぷりハマって丸6年になります。
きっかけは丸井ブン太くんのキャラソン「だろい?」の視聴でした。
もともと一世を風靡したジャンルなので、アニメ放送時はもちろん見てましたし、異次元なテニスをする面白い漫画として学生時代にゲラゲラ笑いながら楽しんでました。
そこからかなりの年月が流れて、友人の影響とかで流行りのアニメとかを見るオタクになり、腐にもかなり手を出していた時期に、動画サイトでランキング上位に入っていた丸井ブン太くんのキャラソンが目に止まりました。
まだ人気なんだなぁ〜とか思い、聞いてみたらこれがとんでもない歌で!!(褒めてる)
しばらく頭から離れなくなり、他にもこういう歌あるのかな?!とうっかり膨大なキャラソンを手を出し、キャラを知るためにアニメや原作見返したら内容が最高に面白くて、そのままミュージカルにも手を出して、気がついたら6年経ってました。
それまでもアニメとかは「今は○○にハマってる!」ってことはあったんですが、だいたい何かと同時進行で「今1番は○○!でも◇◇も好きだし☆☆もハマってる〜〜!」みたいな感じの浅くて軽いオタクでした。
ただこのテニプリにハマって、その時まで同時進行で見てた複数のアニメに一切の興味がなくなり、全ての時間をテニプリに注いでいました。
友人に「今期はこのアニメ見てるよ!面白いからオススメ!」とか言って勧めてたアニメを全部放棄してめっちゃ驚かれたり、あんなに2期を楽しみに待ってたアニメの続報も、ふぅ〜ん良かったね、とどうでもよくなる程です。
アニメ見るのも、キャラソンを聞くのも、原作読むのも、2.5次元に通うのも、声優のラジオ聞くのも全てテニプリのみ。テニプリ以外のことは何もわからないオタクになってました。
テニプリに関する情報を何一つ逃したくなくて、イベントへ行き、テニミュに通い、ラジオを聴いて、SQを聞く日々…
これがもうすぐ7年目です。
いやーー、恐ろしいですね。
とは言っても今はひと通り好きなキャラについての考察もいけるところまでいって、テニミュも一巡して、当初ほどガツガツした熱はないかもしれません。
でもSQは欠かさず買って、アニメのイベントも参加し、ミュージカルにも行ってます。
6月の原作者ライブもチケット当たったのでもちろん行きます!!めっちゃ楽しみ!!!
ただミュージカルに関しては、生身の人間とキャラクターが混在するジャンルなので、色々あってちょっと慎重になりつつあります。
前ほど毎日毎日通わなくてもいいかなって…。
何かを好きになると傷つく事もあるというのを身を以て学びました。
でもめちゃめちゃお世話になってるジャンルなので、これからもずっと好きだと思う。
やばい!一つ目で1200文字超えてる!!
短くまとめるのは難しいですが、根気が大事。
続けます。
次、二つ目。
ハロプロは正直明確なきっかけが思い出せないんです。
いつ頃から好きだったとか、何からハマったとか、そういうのがはっきりなかったんだと思います。
もちろんモー娘。全盛期世代なので当時は大好きだったけど、やはり一時期は離れていましたし、曲もメンバーも何も分かりませんでした。
ただ「きらりん☆レボリューション」と「イナズマイレブン」が好きだった時代があったので、つんく曲やハロプロについても何となく存在は身近に感じてた気がします。
つんく曲の独特な雰囲気のクセになり、ちょこちょこYouTubeで見るうちに楽曲をどんどん知っていって、当時のモー娘。、°C-ute、Berryz工房、スマイレージ、Juice=Juiceのメンバーは分かるようになってました。
今は研修生も注目されてる子は分かる程度です。
いっちゃん早くデビューしてくれマジで。
たぶんスマイレージ→アンジュルムの時期らへんにちゃんと情報を集めるようになっていった気がします。
好きになったきっかけは覚えていないけど、ライブへ行くようになったのには明確な記憶があります。
道重さゆみ卒業ライブです。
行ってないんです。
卒業発表された時は悲しくて寂しい想いはあったけど、行かなきゃ!とはならなくて…。
やっぱり女性アイドルの現場って男性ファンばかりだろうし、めっちゃペンライト振り回すオタ芸みたいな人が近くにいたらライブ集中出来ないし、コール&レスポンスが上手くできるか自信がないし、とかウダウダ思ってずっと在宅でした。馬鹿か。
結局行く勇気が出ないまま、ツアーは終わって伝説的リーダー道重さゆみは卒業していったんですが、後日卒業ライブの「Be Alive」の映像を見て、なんで私これ生で見てないんだろぅ〜〜!って心の底から後悔したんです。
あのツアーはセトリもすごく良くて、わたしの好きな曲ばかりだったので、行けば見れたものを逃してしまったという気持ちにようやくなって、とにかく現場へ行こう!!と決めたのでした。
それから1番直近で行けるチケット探しました。
全グループ好きだし、初めてならハロコンかな!と思い、こぶしファクトリーがメジャーデビューする夏のハロコンへ行ったのが、私の現場デビューです。
歌って踊る女の子達を初めて生で見て、その美しさと力強さに感動しました。
もうすっっっごい楽しかった。
それからはあまり多くはないですが、行けるときに行きたいライブに行っています。
ハロプロもメンバーの卒業やグループ体制の変化など、本当色々あって嬉しいことも悲しいこともたくさん経験しました。
つんく曲を歌い続けてくれる若い女の子の、儚くも力強い輝きに、私はいつも励まされています。
以上、ハロプロでした。
そして最後!
やっと、最後、三つ目!!!
それが 、
- Sexy Zone
本当ど新規なので、何か私が語ろうなんて万年早いのは承知です。
でも20代も後半になり、上記の二つが私の墓になるんだろうな、と思っていたのでこれはかなりの衝撃でした。
まさか自分がジャニーズ事務所にハマるなんて…
きっかけはもうあれです。
そう、「ベストアーティスト2017」のモー娘。コラボです。
このコラボで見る前からグループの存在は知っていましたし、音楽番組で見かけても「若くてキラキラしていて良いっすねぇ〜」って思ってました。
ただメンバーの名前も知らなかったし、そもそもジャニーズって別世界なイメージでした。
また身近な人が他事務所のダンス&ボーカルユニットのオタクだったのもあり、そこへの圧力とかを聞いていたので、正直あんまり関わりたくない界隈でした。
でもモー娘。ファンとして見たあのコラボが本当に素晴らしくて……。
頭から離れず毎日毎日繰り返し見てました。
男女や事務所の垣根を軽々越えて、お互い若くて未熟だからこその全力パフォーマンスにズキュンと胸を打たれてしまったんです。
こんな風に全力コラボしてくれたことがハロオタとして嬉しかったし、他人の、しかも女性アイドルの曲でここまで堂々とパフォーマンスが出来るなんて、アイドルとしてSexy Zoneすげぇな!と、ひたすら感謝と尊敬の気持ちでいっぱいでした。
そして連日ファン達があのコラボについて熱く語り、自分の好きなグループを売り込んでいる感じがありました。そしたら普通に興味が湧いて、まんまと動画サイトで「Sexy Summerに雪が降る」を聴いてしまい、輝きに満ちたトンチキ沼へと落ちていきました。
キラキラとした笑顔でトンチキアイドルソングを歌う彼らは、ジャニーズ耐性の無い自分に眩しすぎました…!
あと曲の多さと、そのクオリティの高さにも驚きです。
大人達の力を借りながら、世にキラキラを提供してくれる老舗一流事務所の若いアイドル…
ありがたいですね……。
そうこうしているうちに新しいアルバムも、春のツアーも、ゴチのレギュラーも、24時間テレビも続々と決まり、こんな上り調子なグループに出会えたことはないので、一つ一つの発表に驚きつつ喜びを感じています。
もちろんここに来るまでに、彼らやファンに様々な出来事があったのは知っています。
新参の私はそれらを経験せず今のSexy Zoneを見られる身なので、何かを語れる立場では無いとは思うのですが、多くの困難を乗り越えてきた彼らの活躍を私なりに応援していける幸せを噛み締めています。
ちなみに生まれて初めてジャニーズ事務所へ払ったお金はSexy Zoneの5周年ベストアルバムの初回限定盤Aです。
ツアー発表があってもツアーの行き方が分からなかったり、膨大な曲を集めるのに協力してもらったり、身近なジャニオタの方々には本当にお世話になりました……!!
ファンクラブに入り、ジャニーズWEBに登録し、出演番組を録画して、今度いよいよコンサートへ行きます。
半年前の自分には信じられないかと思いますが、あんたジャニーズのコンサートでうちわ振るからね…!!
最初の二つのジャンルとは違うことがたくさんあり、与えられるものがいちいち新鮮で、完全に浮かれてます。
もしかしたら今が一番楽しい時期かもしれませんが、彼らを応援することが確実に私の生きがいになっています。
以上が、私の生きがいのジャンルです。
整理したいとか言って全然まとまってないですね、、。
でもこんだけ書いてスッキリはしました!
読み返したらめちゃくちゃだろうなぁ〜〜
でももう疲れた〜〜!