整理整頓

テニプリ 、ハロプロ、Sexy Zoneのオタクです。

跡部景吾生誕祭2018 雌猫の過ごし方

今日は!!!

2018年10月4日!!!!!


跡部様のお誕生日です!!!!


連続で跡部様に関する投稿になりますが、めでたい日なのでどうしても言いたい…

跡部様、お誕生日おめでとうございます!!!


跡部様を好きになり、またこの日を迎えることができたのを嬉しく思います。
キャラの誕生日を祝うことで、出会えた感謝や追いかける喜びを改めて感じることが出来ると知ったのは、この跡部様のお誕生日を祝ってからです。

マジで皆んな推しのお誕生日祝おう…?
ジャニオタ恒例の本人不在のお誕生日会も、雌猫の私にとっては当然の、素晴らしいイベントだと思っています。




さて、1年365日で雌猫が最も華やかに騒ぎ、楽しく祝うこの跡部様のお誕生日ですが、皆様はどう過ごしているのでしょうか?

ケーキは食べますか?
祭壇を作りますか?
イラストを描きますか?
キャラソンを聞きますか?

雌猫達にはそれぞれの過ごし方があると思います。
もちろん優劣などなく、どれも跡部様への愛が感じられて素敵だと思います。

私は社会人なので、今日もお仕事をしていますが(昼休憩なう)、特別な1日であることには違いありません。
だって跡部様のお誕生日ですもの!!!
(BGM:「October」/跡部景吾)

そこで、別に誰に聞かれてる訳でもありませんが、その過ごし方を勝手に紹介させて頂きたいと思います。



まず、跡部様のお誕生日は10月4日ですが、一番盛り上がるのは日付が変わる瞬間…
つまり10月3日の深夜12時です。

なのでもう前日からお祝いの準備は始まっています。


私の場合、グッズはあまり持っていないので祭壇は作りませんし、絵心がないのでイラストも描きません。

出来ることが少ないので毎年特に変わり映えないのですが、今年はお誕生日に合わせてネイルを施しました。

氷帝風の色合いとキラキラした跡部様の輝きをイメージして、時間のある休日にちまちまと完成させました。
思ったよりはイメージ通りにできたので載せてみます…。


普段から簡単なネイルはやるのですが、思えばそのきっかけも跡部様のお誕生日でした。(今思い出した)
何年か前、跡部様を一緒に祝うテニプリ好きの友人が、青と白バラのネイルをしていたのです。
めっっっちゃ可愛いーーー!!!!とすごく興奮しました。
痛ネイルじゃなくたって、可愛いそれっぽいのというだけで愛がこもってますよね。

それからいざという時に気合の入ったネイルができるよう…と100均等で色々買い揃え、上達したんだかしてないんだかの今に至っています。


そんな感じで今週中はもうずっと手元を見ると「アァ〜跡部様〜〜…」とソワソワしていました。




そして迎えた前日。
前夜祭です。

この日にケーキを食べるのもありですが、私は当日にお誕生日の締めくくりとして食べたいので我慢します。

この前日に私が毎年恒例にしているのは、身を清めること。

そう、お風呂です。
別になんてことないのですが、なんとなく長風呂をします。

イメージとしては大好きなJUICE= JUICEの「イジワルしないで抱きしめてよ」の歌詞…

"シャボンをまとい
たっぷりバスタイム
乙女を高める"

って感じです。

いつも以上に繊細に仕上げた泡で顔を洗ったり、むくみが取れたらいいな…と願いながら足首を揉んだり、頭皮をマッサージしたり……
たっぷりバスタイムを堪能します。

さらに昨日はお風呂上がりに友人からもらったボディオイル、試供品で貰った化粧水導入美容液、ハリツヤUP美容液、ヘアエッセンスなど、いつもなら面倒くさくて省きがちなケアを丹念にしました。

なんとなくこういうのスッキリしますよね!


大人になるとストレス発散が"お菓子爆食い"とか"派手な映画を見る"よりも、"穏やかでリラックスした時間"を過ごすことが一番効くようになります。(異論は認める)



そんな感じで夜をゆっくり過ごし、来るべき時に備えます。

ツイッターで何を呟こうかな…
どんな画像載せようかな…

などと考えながら、この一年の出来事を振り返ったり、言葉に込める想いを改めて感じたり、すごく贅沢な時間です。



私はこれまでのお誕生日を少し振り返っていました。
バースデーライブに行ったり、J-worldでまずいコラボメニューケーキ食べたり、池袋の噴水広場でダースとのコラボブースが設置され花を捧げたり……

一番驚いたのはNHKのニュースに出演したときでした。
あれは、本当に日常的に家族で見る番組だったので、当然その日も家族全員で見ました。
心臓と呼吸が止まるほどびっくりしたし、とんでもないことになった…とその偉大さを見せつけられ、数分程度の出演でしたがヘトヘトに疲れた覚えがあります。


永遠の新規オタクなので、跡部様のお誕生日を祝ってまだ7回目くらいですが、それでもやはり色々あったなぁ…と思うと同時に、これからもずっと10月4日を楽しく過ごしていきたいという願いも生まれます。
どうか、いつまでも祝えますように……。


そして23:50頃までには完全に寝る支度を済ませて、ベッドに入ります。
ツイッターでは待ちきれなくてソワソワしている雌猫たちがたくさんいるので、すでに幸せな気持ちになってきます。

そして0:00を迎えた瞬間、お祝いの言葉をツイートし、生誕祭タグを巡って煌びやかな雌猫たちのお祭り騒ぎを楽しみます!!


祭壇を載せる人、ステキなイラストを載せる人、思いの丈を叫ぶ人……
それぞれ愛のこもったツイートを見ると、私もなんとも嬉しくなり、やっぱ跡部様は素晴らしいなぁ…と幸せな気持ちになります。

人によってはキャラソンを流して0:00ピッタリに決め台詞が来るようにする方もいます。
私は時間に合わせられる自信がなくてやったことないのですが、そろそろ試したいなと思っています。


ただ昨日は日付が変わったすぐ後で緊急地震速報が流れたのでしばらくドキドキしましたが、大きな事故などなかったので安心してお祝いを続けました。


一通り胸がいっぱいになると眠くなるし、朝には起きて仕事に向かわなければならないので、穏やかな気持ちのまま、ぐっすり眠りました。



そして朝、キャラソンを聴きながら通常通り会社に行き、いつものようにお仕事をします。

私は事務職なので、ずーっと社内なのですが、カレンダーを見たり、書類に日付を書いたりする度に「あぁ〜〜めでてぇ〜〜〜〜」と勝手に盛り上がりながら黙々と働いていました。


学生の頃は授業の後カラオケに行って国歌(「俺様の美技に酔いな」作詞:諏訪部順一)などを歌いまくったこともありましたが、社会人なのできちんと自分の役割を果たしたいなと思い、働いてます。

有休とかとって祝うのもマジでありだとは思うんだけどね。
ちょっと月初だし休みにくいので、毎年労働しております。


そんな感じでお仕事も終わると、毎年一緒に祝っている友人とお誕生日会 をやります。
といっても普通にご飯とケーキを食べるだけなのですが、「めでたいねぇ〜〜」と言い、跡部様への日々の感謝を話しながら美味しいものを食べるのは、本当に本当に幸せです。



今年食べたもの。


ローストビーフがあった!
嬉しくて即決!!


ハロウィンだとお誕生日ケーキっぽくないけどまあいいんです。
とっても美味しかった。


ご馳走様でした!!!


ツイッターで各関係者の呟きなどを見たり、テニラビのバースデーストーリも見ました。

バースデーストーリーいい話でしたね…。
跡部様は本当に人を楽しませることを常に考えていらっしゃる…。
部員たちもそれを分かってるから、ちゃんと跡部様に楽しんでもらおうと努力する……。
氷帝たちの良いところが全部詰まってました。
ステキなお話をありがとうございます。


あ、テニプリストの発表もびっくりしましたね。
手塚と跡部様の店長対決!!!
何が何だかよくわかりませんが、とりあえず楽しいことは間違いないはずなので、心から楽しみです〜!



そして今、もうお誕生日が終わろうとしています。
もうお風呂も入ってまた寝るだけの状態でこの瞬間を迎えますが、今年もとっても素敵な一日を過ごすことが出来ました。

毎年毎年、こんなよく分からん1日をオタクは過ごしているんですよ…。


跡部様を祝うことが毎年毎年楽しく幸せで、また来年も同じように祝いたいな、と思うことが生きる活力になっております。

去年のバースデーライブで、跡部様は「この一年、お互い自分を誇れるように生きよう」と約束してくれました。
私は私なりに頑張って生きたつもりです。
跡部様の雌猫として過ごしたこの一年を誇りに思い、またここからの一年も精一杯過ごしていきたいです。


繰り返しになりますが、

跡部様お誕生日おめでとうございます。
どうか幸多き一年をお過ごし下さい。
貴方の幸せと健康を心から祈っております。






こんな感じで雌猫って生きてます!!!!!
きもいとかそんなのはもう分かってる!!
一般の人に理解不能だとは分かってるんだけどやめられないんですよ〜〜!!
皆様素敵な一日を過ごせましたか?
私は毎年のことですがめっっっちゃ幸せでした。

以上、くだらない記事にお付き合い下さりありがとうございました。

雌猫が語る跡部様の魅力 〜キャラを生きる糧にすること〜

多くのジャンルには、その絶大な人気を「宗教」と評される人物がいると思います。


自ジャンルだとSexy Zoneなら中島健人モー娘。ならOBですが道重さゆみ嗣永桃子…(もちろん異論は認める)


そしてテニプリならば、跡部です。

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2014年の誕生祭のご様子


強烈な個性で独自の世界観を築き、一時もその姿勢を崩さず、徳の高い活動で人々を幸せにしていく姿は恐ろしく目立ちます。
平民から白い目で見られることを恐れず、己の信念を貫く姿は、何かと戦っているようにも、何かを救い出しているようにも見え、その眩しさの先にどんな人物がいるのか気になり、つい目を凝らしてしまうのです。

そう感じたら最後……多くの人はその圧倒的存在感に心を奪われ、生い立ちやエピソードなどを漁り、いつしか対象を神のように崇拝していくことになるのでした…(経験談)。


ある意味やばい人。
実生活で隣にいたらちょっとついていけない。
毎日登下校はキツイ。

でも自分の好きな世界を形作る存在だとしたら、こんなに心強い人はいません。

「この人を信じていれば大丈夫」という感情は、何かを好きになる時とても大事です。
絶対的信頼を寄せられる対象なんて、実生活でもそう多くありませんし、なるべく信じたものには裏切られたくないですよね…。


そう感じるファンが多く集まると、あそこの周辺なんか変だぞ…?と、その強烈なハッピーオーラに周りが気づき、自他ともに「〇〇は宗教」と呼ばれていくのだと思います。




意味わかんないし微妙に重い(?)ことから話始めましたが、テニスの王子様という恐ろしい沼について語るならば、やはり跡部様が一番かと思い書き始めました。



跡部景吾 あとべ けいご
氷帝学園中等部3年
テニス部部長兼生徒会長
俺様の美技に酔いな
※国歌の神ジャケット



テニプリという枠に収まらず、少年漫画界、アニメ界、または夢女界、腐女子界など、その名が刻まれていない界隈はないんじゃないかと思います。
私だってどっぷり浸かる前からお名前はもちろん、お金持ちなナルシストという設定や、「なるほどSUNDAYじゃねーの」「スケスケだぜ」などの名言、バレンタインに異常な数のチョコレートをもらうなどの伝説を聞いたことがあり、"トンデモ人気のキャラなんだなぁ〜"くらいの認識を持っていました。


そして2012年、丸井ブン太くんのキャラソンを入り口にこの沼へハマった私ですが、どんなに意味不明なキャラソンより、もはや考えた方が負けと言わんばかりの必殺技より、正直この"跡部景吾"という男の存在に一番大きな衝撃を受けました。



彼はまさしく宗教です。

私は神社へ初詣に行き、寺へ願掛けに行き、クリスマスにツリーを飾る無宗教の人間なので、宗教がなんたるかを正しく認識出来てない可能性もありますが、自分の知りうる限り、そして経験した中では最も"信じる者は救われる"と感じる存在です。


ちなみにずっと跡部景吾くんのことを跡部様」ナチュラルに呼んでますが、これもハマってから跡部様の凄さを知るうちに自然と""が付きました。

リアルに友人と語る時も「跡部様」だし、ライブなどで叫ぶ場合も「跡部様」、脳内で跡部様について考える時ももちろん「跡部様」です。
なんの違和感もなく呼べます。むしろ「跡部」とか「跡部くん」のが照れます。
尊敬を込める意味もありますが、「様」付けする距離感が心地いいのだと思います。




ここまで色々言ってきましたが、じゃあいったい何がすげーのよ!?って感じですよね。
私が馬鹿みたいにすげーすげー言ってるだけじゃ、ただやばいオタクを生み出した罪深いキャラと思われてしまう恐れがあります。


そんなのいけません!

私の人生は跡部様と出会ったことにより確実に幸福で充実したものになっているはずなのに、私のせいで跡部様の品格が下がるようなことはあってはならないのです。

なので、ここがすげーんじゃ!ってことを雌猫(跡部様のファンの総称です※公式)として、敬意と責任を込めて語っていきたいと思います。

目次


4つの項目に分けましたが、一つ一つ長いです。
愛と熱さと字数(約1万2千字)が詰まった激重論文になってしまいました。

※雌猫として跡部様に敬意を込め責任を持って語るつもりですが、あくまで一個人の考えです。人それぞれの解釈があると思うので、寛大に見て頂けると嬉しいです。



◇◇◇

カッコいい

軽いところからいこうと思います。


お顔が、まずかっこいい。


アニメやミュージカル版の、銀髪グレーの瞳ももちろん好きなのですが、やはり雌猫としては原作の金髪碧眼が最高です。

主人公かよ!と突っ込みたくなるほどの輝き…。
許斐剛先生単独ソロライブ(パワーワード)のときにVR跡部様が登場したのですが、そのときは原作カラーだったので、もうたまりませんでした。

イラストでしか見たことない金髪の跡部様が、動いて喋って歌って踊るなんて…生きてるじゃん……(泣)


あの切れ長の目元から溢れ出るクールさと知性、キリッとした眉毛から感じられる芯の強さ、高貴で優雅に流れる御髪、そしてその色気を引き立たせる右目の泣きボクロ……。

泣きボクロについてはご自身もチャームポイントとして公認していて、『チャームポイントは泣きボクロ』というタイトルそのまんまなキャラクターソングがあります。「氷帝氷帝!」といったお馴染みのコールが豊富でまさかのライブ向き。


お顔が美しいと、なぜか皆で楽しめる素敵な歌まで作られるんですから、この世界はすごいですね…。


ちなみに跡部様役の声優、諏訪部順一さんも同じ位置に泣きボクロがあります。
運命すぎ。

ライブで歌う際はご自身のホクロをさしてくれたりするので再現度やばいです。
泣きボクロに対してこんなにネタがあるキャラ他にいます?
おそらく地球上で1番泣きボクロについて語られている人物ではないでしょうか。



背も高くてスタイルも良くて、スポーツマンらしい筋肉質なお身体も魅力的ですし、彼がそれを惜しむことなく我々に見せてくれるところも好きです。

でもね、背は一般的に高いは高いのですが、バケモノ揃いのテニプリ界ではそこまで高くないのです。
なので平気で人を見上げたり、人に見下ろされたりします。あんな高貴なのに。
そこもやばいですね。たまらん。


これだけ完璧なはずなのに、まだ15歳で未完成ってのがもう怖い。未来明るすぎる。
日本で将来必ず世界トップレベルのイケメンになる青年が!今!!すくすくと育っています!って選挙カーみたいので叫んで回りたい。



「見た目が好き」って入り口のように感じますが、実際は末期の症状だと思ってます。

初対面の人の「顔が好き」は確かにただの第一印象に過ぎませんが、生い立ちや思想、性格など、より深い部分を一通り知った上での「顔が好き」はマジで一生動かない感情です。
ある意味「見てるだけでいい」ってことなので、かなり最強なんですよ。
もはや存在だけでオッケー的な部分ある。

人間の情報能力の8割が視覚と言われていますが、もう顔が好きなら8割好きってことですよね(多分きっと)。


なので下記色々語りますが、ある意味ここで結論でちゃってますね…。
もう見た目だけで充分。
そこに居てくれさえくれれば、私は幸せ……。




◇◇◇

テニスが強い


私含めて皆様忘れがちですが、「テニスの王子様」はスポーツ漫画です。
あくまでテニスの戦いを通して、仲間との絆やライバルとの高め合い、努力の美しさや負けの悔しさ、またそれを乗り越える精神力などを、我々に伝えています。

そんな中、跡部様は一際強いんです。

テニスの名門校氷帝学園中等部に入学し、1年から200人の部員を束ねる部長に就任。2年生のときに青学の部長を倒していますし、その年のジュニア選抜にも選ばれています。

前評判でも分かる通り強キャラとして設定されているし、態度も偉そうで、跡部様初登場時にリョーマくんが言った「猿山の大将さん」というのは、表現としては間違ってません。
ただ断じて猿ではないです。どこからどう見ても猿じゃない(視覚が情報の8割を占めるなら8割違う)。

誰よりも強そうなキャラとして分かりやすく描かれていたので、噛ませ犬感すらありましたが、実際の対戦の描写でも、その確かな強さはしっかり描かれています。



まずその戦い方。

プレイスタイルは「オールラウンダー」です。
はい!かっこいい〜〜!!


そして得意なのは持久戦です。

相手が得意な展開に持ち込んで、それを上回る強さでジワジワ追い込んでいくのが通常の跡部様の戦い方です。
相手が精神的にも追い詰められ、自滅していく様を眺めるのが跡部様はお好きとのこと。


なかなかな性格ですね!!いやー絶対やだ!
でもこれは相手を余裕で転がせる技術と体力があるから出来ることです。
圧倒的な強さで相手を完全敗北させる、まさに権力者の戦い方。


ただ、本編で描かれている試合では、あまりそのような戦い方はしません。
したかったけれど、途中でゲーム感覚は捨てました。それくらい必死で試合をしています。

そういうとこがまたね、最高ですよね。



跡部様の試合の内、関東大会の対手塚戦、全国大会の対リョーマ戦、そしてU-17合宿シャッフルマッチの対入江戦はタイブレークに突入した試合です。
他にもあるかもしれませんが、跡部様にとって重要な試合はいつもタイブレークへもつれ込みます。

特に伝説的な関東大会の対手塚戦は、ちょっともう、好きすぎてなんて言ったらいいか分からないですね。

内容を語るとキリがないので、コミック17巻くらいからをご参照ください。


結果的にはタイブレークの末、跡部様の勝ち
ただ、勝ち負けの問題だけで語れないのがこの試合です。


冷静沈着でテニスの鬼(菊丸談)の手塚部長を、あんな必死で我武者羅で必死な姿にさせたのは、間違いなく跡部様の強さです。

肩を壊すことを恐れ、攻めきれないであろう手塚をじわじわ潰す予定だった跡部様は、痛みに堪えながら全力で試合を続ける手塚の覚悟を「読み切れなかった」と気づき、「ならば俺も最高の力を一球一球に込めよう」と真っ向から戦い抜く決意をします。

少しでも隙を見せたら負ける!というギリギリの緊張感を、お互いが感じてたからこその熱戦でした。
強さが強さを引き出す、まさに全てを懸けた頂上対決と言えます。


この試合は昨年京都で開催された「オールテニプリミュージアムに向けてのベストゲーム人気投票で見事に一位に輝きました。
そのワケを手塚役の置鮎さんが「手塚って言うよりは跡部じゃない?」と自虐風に語っていましたが、雌猫として断言します!
そんなことありません!!!!

部を背負う2人の意地とプライドが、他の誰も到達できないほど高いレベルでぶつかり合ったからこそ、多くの読者に選ばれたのだと心から思います。




確かに跡部様は人気キャラクターですが、この試合がなければこんなことにはなっていません。

だって主人公じゃないし、ましてや敵だし、部長の肩壊してるし、高飛車なナルシストだし、いくら金持ちのイケメンでも、こんな癖ばっかのキャラクター、そんな簡単に人気出ませんよ。女オタクそこまで甘くない。
実際、手塚戦が始まるまでは読者からの人気もあまり高くなかったようです。


ただ、手塚の覚悟が跡部様を変えたように、跡部様の覚悟も読者の心に強く響いたのだと思います。
スポーツ漫画史に残る伝説的な試合をありがとうございました。

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※ベストゲーム1位に選ばれた記念で描かれた許斐先生書き下ろしイラスト(許斐先生公式Twitterより)




全国大会の対リョーマも大大大好きなので、色々強さを語りたいのはやまやまですが、キリがないので、見所だけ…。

無我の境地*1リョーマくんに出させるのですが、なんと跡部「その程度 素で出来んだよ‼︎」と甲斐の技:バイキングホーンで返してしまいます。

リョーマくんが会得した無我の境地、意味ねぇじゃん!と思いましたが、自分を追い込むことなくそれが出来ちゃう強さ…。
最高としかいえないですね。


すぐ重い話したくなっちゃうのがオタクですが、単純に強いのはかっこいいんです。

破滅への輪舞曲とか、タンホイザーサーブとか、氷の世界とか、もう技がカッコいい。
相手がどうしようもなくなっちゃう技があるのがすごい。
ラケット飛ばされたら返せないし、ボール弾まないサーブ打たれたら返せないし、絶対死角に打たれたら返せないじゃん…。

相手を完全に支配するような、圧倒的な戦い方はやはり強くてカッコよくて、雌猫が黄色い声で声援を送るのも、雌としてというか、人間としての本能なのではないでしょうか。




ゲーム感覚で戦える器用な強さも、それを捨てて我武者羅に戦える不器用な強さも、両方を持ち合わせているのが跡部様の魅力です。

もっと彼の試合を見たいけど、新テニもだいぶ終盤に近づいているのかなと思うと、あまり軽々しく先を求められなくなりました。

でも絶対ドイツでプロを目指す手塚とまた再戦して下さいね…



はい!次いきます!!!!


◇◇◇

努力家


上で語った強さと少し重なる部分もありますが、跡部様のその強さは、全て彼自身の努力により身につけたものです。
彼は決して生まれながらテニスが強かったわけではありません。
ましてや何事も努力なしで手に入るとは思っていないのです。


公式ファンブックに記載されている彼の座右の銘がこちら。

Adel sitzt im Gemut,nicht im Geblut.
(ドイツ語で「高貴さは血筋にあらず、心にあり」の意)

すごい…すごすぎる……。

まず中学生男子が座右の銘を答えられることがすごいけど、跡部様はそのお答えがあまりにご立派すぎる…。


超大金持ちでめちゃくちゃ高貴なお家にお生まれになった跡部様ですが、高貴さは血筋などという与えられたものではなく、その心にこそ宿る、とお考えになっているのです。

こんな中学生いる…????


たいていお金持ちのおぼっちゃまなんてキャラ固定されているようなもんですよ。
スネ夫や花輪くん、風間くんなどワガママなお子様、もう少し成長すると道明寺とかでしょうか…(異論は認める)

皆ナルシストで高飛車で、他人を見下すような態度だったりします。
お金でものを言わせたり、思い通りにならないことが気に食わなかったり…性根はどうであれ、言動や思考は常識知らずの嫌な奴って印象です。


確かに跡部様もナルシストで高飛車です。
俺様な態度はもちろん鼻につきます。

しかし彼を知るうちに、"お金持ちだから"という理由で上に立っている訳ではないことが分かってきます。

中学入学時から部長になったのも、当時の部長含む先輩たちに試合を挑み、誰よりも強いという非常にシンプルな理由でした。

全ては氷帝を全国に導くため。

人の上に立つ権力や財力を持ちながらも、彼は徹底した実力至上主義なのです。


親から受け継いだ血筋に頼らず己の力で生きていく、という意志を強く感じる、最高の座右の銘だと思います。



このような考え方が親御さんからの教育で身についたのか、彼が生きていく中でこう至ったのか分かりませんが、中学生でここまでのことを理解しているのが凄すぎ。



しかし最初に述べたように、跡部様は生まれつき実力があったわけではありません。
地道な努力でその力を身につけています。


そして、そのエピソードもちゃんと描かれています。

跡部様は幼い頃を、イギリスでお過ごしになりました。
イギリスといえばテニス強豪国。私でもギリギリ知っています。
当時の跡部様はテニスの本場で育った現地の子たちに負け続け、日本人ということもあり、馬鹿にされる日々でした。

そんな厳しい環境下で跡部様は相手の弱点を見抜く力をとことん磨きます。
パワーやスピードで敵わない相手にどう勝つかを考えた末、相手が返せないところに打つ、という非常にシンプルかつ合理的な答えに辿り着きました。

体格や環境の違いをハンデとせず、努力を重ねて得た力です。


この"眼力(インサイト)"跡部様にとって最大の武器になりますが、結局眼力以外もしっかり磨いているのでもう無敵です。
だって得意なのは持久戦。ガチンコ体力勝負ですもの。
パワーやスピード、技術も体力も身につけ、骨格も大きくなった跡部様の努力はしっかり実を結んでいるのです。



跡部様の眼力は必殺技などではないので、なにも死角をねらうだけでなく、ずば抜けた観察眼として多くのことを正確に見抜きます。

手塚と戦った時も、青学部員は大石以外誰も知らなかった左肘の古傷と肩への負担を見抜きました。
また、手塚の青学に対する想いを「読み違えていた」と思う跡部様ですが、そう気づいたということはつまり読み取れた、ということ。

手塚の身体的な部分と精神部分を読みっとったうえで、怯まずに向かい合う覚悟を決めたのです。


誰も気づかない痛みや想いを敏感に、そして正確に読み取る能力は、テニスのみならず、幼い頃から数多くの人に囲まれ、また過酷な状況下で自分のすべきことは何なのかを、素早く決断してきた数多くの経験により身についたのではないでしょうか。


跡部様は見た目や振る舞いは派手ですが、テニスに対しては地道な努力で強くなっているという泥臭さも持ち合わせています。

試合中は汗にまみれ、時には地面に滑り込みながらも必死で球を追いかけます。

また関東大会で青学に負けてからも、プライドを捨て全国行きを決めたり、単身立海に乗り込んだり、ただ強い姿だけでなく、汗や砂にまみれて悔しがり、己を磨くために自分を追い詰める姿も、隠さず晒します。


こうなると、もはや従来のおぼっちゃまキャラというイメージには収まりません。


しかも少年向けスポーツ漫画なのだから、強さの説明など設定や特殊な特訓などで軽く済ませても問題なさそうなのに、幼少期の経験や、そこに懸ける思いの強さから来るものだと分かると、世界観がぐっとリアルになりますし、キャラクターに対する気持ちも深くなります。


こういった演出はまさに許斐剛先生の上手いところです。
どんなキャラも好きになっちゃう。


跡部様役の諏訪部順一さんも彼の「泥臭くて努力家のところ」が好きだとよくお話してくれます。
2015年の跡部様のお誕生日に発売されたジャンプSQに単独インタビューが載っていましたし、ラジオでもそうおっしゃってました。



跡部様はお金持ちな時点で努力せずとも手に入るものが沢山あるはずです。
確かに高級なご飯を食べ、遅刻しそうな時はステルス機で登校し、買いたいものがあればすぐヘリを呼んでしまいます。

しかし経験や過程を軽んじることは決してありません。

自分の掲げた目標に向かうため、一切の妥協を許さないと決めているのです。
誰よりも高いプライドを持ち、当然のように上の立場にいるのは、その直向きな努力から得た自信と誇りがあるからです。


そんな彼の姿を見て応援しないでいられますか?
私は今すぐにでもメガホンを手に取り声の限り声援を送りたいです。



◇◇◇

カリスマ性

いやー重いですね!!ズンズンきてます!!!



最後に語りたいのは、彼のカリスマ性についてです。

跡部様がどれだけ皆に慕われ、尊敬され、愛されているのか。また彼が王様と自称し、周りもそれを認めて彼についていく理由は何なのかを、お話しします。


跡部様は跡部財閥の跡継ぎ氷帝学園中等部の生徒会長、同じくテニス部部長、U-17日本代表中学生チームのリーダーなど、様々な場所でトップに立つお方です(ゲームだと恋の運営委員長もしてます。あの跡部様は最強にカッコいい※他ルートのみ)。
しかも跡継ぎを除き、他は全て自ら立候補したものであり、自分こそその役割にふさわしいと認識しているし、周りも役目を果たすために彼が全力を尽くすと分かっているので、跡部様を信じ、ついていくのです。


跡部様はやはり跡継ぎとしてお育ちになられたからか、上に立つ者としての自覚を、私の知る限り地球上で一番持っているお方です。
周りの人を納得させる確かな実力も素晴らしいですが、ついてくる人々のことを決して見捨てない、深い深い慈愛の心をお持ちなのが凄い。
これにはテニス部員はもちろん、氷帝学園の全生徒、ライバル校の戦友たち、そしてなんと私たち雌猫までもが、彼の慈愛の対象に含まれまています。


それが分かるお言葉がこちら…

「期待は誇りだ。 それを重圧に思う奴は器じゃねぇだけだ」

これ、15歳の発言です。
15歳じゃなく、何歳の大人の発言だろうと凄いと思います。
こんなの考えつく許斐先生が本当に凄い…。
追記 すみません、これゲームの台詞でしたね。なので許斐先生が考えた訳じゃないかも…失礼しました。

期待されて調子に乗っているわけでなく、それが人によっては重圧になりうる事を理解した上で、誇りとして自身の力に変える器を彼はお持ちなのです。
私たちが跡部様に寄せる期待が、彼の誇りになっているという真実。
思う存分期待していいぞ、と言われている気持ちになりました。



跡部様のこういった発言は他にもあり、雌猫の心の支えとなっているのでぜひ紹介させて下さい。

建国記念グッズ(「跡部王国」という技が初めて掲載されたSQの発売日を祝うグッズ)では、王国民(跡部王国の民=私たち)に向けたメッセージを送ってくれました。

その内容がこちら…

「俺様はこれからも、王国国民全員の幸せと健康を祈ってるぜ。さぁ、俺様にどこまでもついてきな!」
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※グッズに書いてあったメッセージ

これを初めて見たとき、マジで涙が出てきて、グッズで泣いたの初めてだわ…とテニプリ初体験記録が増えたのを自分でもよく覚えています。

好きな人が私の幸せと健康を祈っている????と、もう大混乱でした。

私は跡部様が活躍してくれていれば幸せだし、健康なのに、それは跡部様の祈りでもあるだなんて、とんでもないことです。
だから私は跡部様のためにも、幸せで健康でなければいけない、と心に誓ったお言葉でした。



あともう一つだけ!!

去年のお誕生日に開催されたVRライブのお言葉もとんでもなかった!!!

「お前たちが俺様を生きる糧にしているように、お前らのエールが俺様の力になっている。これからの1年、お互い自分を誇れるように生きよう。約束だぜ?」
(※映像化されていないのでニュアンスです)

これを跡部様のお誕生日に、ご自身のバースデーソング「October」をバックに、生で言われて、もう泣き崩れるしかないです…。

実際ライブの本当に終盤に言われたので、この後すぐ明かりがついたときは、「やばい…動けない…」と放心状態だったので、私含めて周りの皆様もしばらくしゃがみ込み、グズグズ泣いていた記憶があります。
でも「フゥーー…」と呼吸を整えて次々と立ち上がっていく雌猫たちは、なんだか逞しくてとても輝いて見えました。私自身も跡部様に誇れるように生きよう……」と、自然と立ち上がれたし、なんだか背筋も伸びた気持ちで横浜駅を歩いたのを覚えています。
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※数十分後には全て涙として排出されてしまうことになる、特別コラボドリンク



私たちの期待と声援を、自らの誇りと力に変えて生きていてくれる跡部様は、私たちの幸せと健康を祈ってくれているんです。




なんというwin-win……。


書いてて改めてやべぇな、って思います。

だって、私らは跡部様のことを勝手に好きになって、その活躍する姿を応援して幸せになっているのに、跡部様はそれを力に変えて頑張っているわけですよ。

これはもう命ある限り、声の限り彼に声援を送り続けるしかないです。




少し熱がこもりすぎましたので、テニプリの世界に話を戻します…。

たかがファンに対してもこんな慈愛に満ちているので、もちろん登場人物に対してなんてとんでも愛の注ぎ様です。



まずプロフィールから分かるのが、お小遣いの使用例。


部員におごってあげる事


可愛い…。
まずお小遣い貰ってることが可愛いんですけど、あの氷帝レギュラー達に何か買ってあげているという図が可愛すぎる。


やっぱり跡部様も氷帝部員達が可愛いんでしょうね。
分かります。氷帝部員めっちゃ可愛い…。



あと跡部様は氷帝学園の生徒会長として全生徒の顔と名前を覚えています。
私なんか生徒会長の顔と名前も分からなかったのに、この人は逆の立場でそれが出来るってもうとんでもないじゃん…。


ちなみに私は跡部様と同じクラスです。

トチ狂ったと思われるかもしれませんが、コミックの企画で応募者全員、跡部様と同じクラスになれるというものがあり、ハガキに氏名と年齢を書いて送れば同じクラスになれたのです。
当然私も送り、出席番号はかなり離れてしまいましたが、肩書き上(?)は同じクラスになれました。ちなみに美化委員なので、主に氷帝学園をお掃除しているのだと思います。



あとは公式として扱って良いのか微妙なラインかもしれませんが、「学園祭の王子様」という恋愛シミュレーションゲームでのご活躍は本当に凄かったです。
全国大会前に親睦も兼ねて関東大会出場校を集めて学園祭を企画するだけでも凄いのに、随所で見られる的確なフォローは「フォロ部(ふぉろべ)」とタグ付けされるほど輝いていました。

あの跡部様は、とにかく気がきくし優しい。
下っ端の実行委員である私(主人公)に対しても、労いの言葉をくれたり、目上の方への意見を言い止まっているとそっと促してくれたり、時には無理しすぎていることを注意してくれたり、攻略対象を跡部様にしなくとも、もういつもいつもそのお心の広さに救われていました。
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※ただし跡部様ルートだと、「俺の女」宣言されてしまうので注意




こんな風に、跡部様はいつも周りの人達のことを考えてくれます。

まだ中学生なんだから自分のことだけ考えてればいいのに、こんなにも関係者を幸せにしていることが素晴らしいです。


そして生まれつきたくさんのものを持っている跡部様は、それを周りの人のために惜しむことなく与えてくれます。
見返りなども求めていません。
私たちのもっているものは彼と比べるとあまりに小さいので、そこから何かを奪うことなど考えないのです。



多分彼が求めるのは、テニスを楽しく熱く競い合える場、氷帝学園の発展、跡部財閥の成長など、私らが与えることは到底不可能なものだとと思います。

しかも跡部様お1人でも叶えることが不可能なことばかりです。

スケールがでかいのよ。

しかしスケールが大きいならば、きっとたくさんの協力者が必要になるのではないでしょうか。
そして彼に何かを与えられた人たちは、間違いなく彼の協力者になると思います。

だって長々と上記したように、彼はこんなにも魅力的で、たくさんの人に愛されています。
そしてそれを誇りに、力に変えてくれるならば、私は喜んで協力します。



こんなにもついていきたくなる人、なかなかいないです。
こういう存在を"カリスマ"と呼ぶのではないでしょうか。
(今さらだけど、カリスマって死語ですかね?まだ言うかな??急に不安になった)


何はともあれ、この人は周りを幸せにしながら、導いてくれる人です。
間違いありません。

だからこそ跡部様が王様を自称して反論する奴もいなければ、偉そうな態度に逆らう奴もいないのです。
彼を慕い、彼についていきたいと思っています。

きっとこの先も一生跡部様に抱いた、この誇りある気持ちは忘れないと思います。




終わりに


以上で、跡部様の魅力について、終わりです。


もっともっともっとたくさん魅力なんてあるのですが、私がいま文字に起こせる精一杯です。




最後に、今まで散々跡部様を褒め称えてきて、私は跡部様のことが大大大好きな雌猫ですが、テニプリ内で1番好きかと聞かれると、実はそうとは言い切れません。

1番の推し校はやっぱり青学だし、ここ数年で最もときめいているのはタカさんです。
桃ちゃん、千石さん、がっくんもやばい。

もともと誰かを選ぶのは苦手なので、テニプリ界隈ではもう決めないようにすらしているのですが、それでもやはり跡部様はテニプリにおいて特別な存在です。
上記した通り、普通の感情ではないのです。


ただの疑似恋愛や、ロマン溢れるBLなどだけでなく、現実に私自身がより誇り高く過ごせるようにと思わせてくれることに対する感謝が日々あります。

当然こんなオタク気持ち悪いと思うはずですが、これがなければ私はもっと気持ち悪い人間だったと思います。



跡部様の絶大な人気が作った伝説などを紹介するブログを見かけては「しゅごい〜〜!!分かりやすい〜〜!!!!」と楽しく拝見させて頂いてましたが、その跡部様を実際雌猫はどう思っているのかを語るのはあまり見かけしない気がしたので、今回書いてみました。


雌猫として、跡部様が何故こうも人気なのか、雌猫が実際跡部様をどう思っているのかを、少しでも知って頂き、ただのイケメンキャラや、非常識なネタキャラ、といったカテゴリに収めず、色んな人の人生を幸せにしているキャラなんだとご理解してもらえたら嬉しいです。


そしてぜひ、跡部様を見かけたら応援してあげてください。


最後まで読んで下さった方がいたら、ありがとうございました!




あ〜〜楽しかった!!!!!!



(追記)
跡部様の森永コラボのCM最高でしたね!!
令和でもトレンドに入っちゃうなんて、さすがです。
跡部様に甘えてます。

www.youtube.com


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※紅茶のスコーンを添えて…

*1:過去に見たり受けたりした技を、無意識のうちに発動することができる。他人の技を使いこなせちゃう。ただ体力をドッと消費する

DREAM LIVE 2018 〜全曲感想〜

めっちゃ今更だけど全曲感想!!

最高でした!!!

やっぱテニミュテニプリが大好き!!!

出番も演出も絶妙なバランスで、過去最高レベルに楽しかった!!

目の前で見たものを忘れたくなくて友人と書き溜めてたものを今更掲載します。

 

いつのまにか おてふぇすも終わってしまったけど記念に…

 

※あくまで超個人的な感想です。

※事実と異なっている可能性があります。

※かつネタバレの可能性もあります。

※表現によってキャラや人物を貶しているように捉えられてしまうかもしれませんが、基本的に全員全曲大好きです。褒めてるつもりです。

※腐った視線の感想も含まれるので不快に思う方はおやめ下さい。

 

 

 

DREAM LIVE 2018

横浜のみ全通したのでどの回の記憶かは分かりません。

しかも席もほぼ一緒って感じの席が多かったので、視界偏ってます。

 


【オッケーオーライ】1年トリオ
・張り切って蝶ネクタイつけてきちゃた報告がもう可愛い。
・芸達者だし、いちいちオタクの「はーい」を促すのが可愛くてできる子。

【THIS IS THE PRINCE OF TENNIS~DREAM】ALL CAST
・思いっきり歌わされる。このドリライ本編第一声はうちらです!
・「THIS IS THE PRINCE OF TENNIS」ってそんな歌われる曲じゃないのに皆揃いすぎじゃない?ってくらい完璧。楽しい。
・「ウエルカーム」の登場時、それぞれ学校意識のアレンジされててかっこいい~!
・席的にめっちゃ満足気に立つ柳生さんを堪能できた。
・手塚「そこにいるのはまさか、橘か?」まじで「そんな、まさか」って思ってそう。
・神里不二は観月のこと肉弾戦でボコボコにするけど、定本不二は心底どうでもよさそうでウケる。どちらも良き。
・桐矢千石さんは客の喜ぶことしかしない。100%千石さん。何歳になってもときめく。

【負けることの許されない王者】立海
・そういえば新校歌じゃなかったわ。だから自己紹介パートがなかった。希少な残念ポイント。
・センターステージのせり上がる三強たちめっちゃ強そう。本公演の台はやっぱ三強には狭すぎた。

【ウィー・アー・ザ・ウィナー】9代目青学
・ 青9は本当に歌が上手くなった…。
・花道全体を使って登場する青学マジで正義。
・お手振りして花道を駆けていくタカさんを一生忘れない。

【ナイスピーポー グッドピーポー】六角
・剣太郎を飛び出させるために力を合わせるお兄ちゃんたち可愛い…。
・ほんと最高。歌割とか踊りとか最高なとこしかない。
・イケメン枠として自覚を持ってファンサするサエさんのサービス精神大好き。
・「おじい~!」って叫ぶ機会少ないから嬉しい///

【ダークホース2012】比嘉
・不知火くんが横アリの視線独り占めできる世界…!テニフェスだってなかった!最高!!
・震える不知火に「がんばれ~!」で口々に叫ぶオタクたち優しい。泣ける。
・頭にお花つけて登場して客席に投げるって演出考えた人まじ出世してほしい。
・知念くんが異次元の肉体してるのに異次元の動きまでするから本当に知念くんにしか見えなくて感動した。腰の動き一生忘れない。

【SAMURAI】越前リョーマ
・余裕すら感じる~!本当うまくなったね…。
・スモークを欲しがる真田KAWAII
・「YES!」の言い方が元気いっぱいで、炭酸飲料CMオファー待ったなし。

【ルビー・アイズ~チャチャッと潰すぜ~Bloodshot】切原赤也 with立海
・「まぁ俺もちょっとは大人になった」って言う赤也に泣ける。全然クソガキだよ…!
・赤也メドレー…!!!かつてない豪華さ!
・ジャブンが勢いよく飛び出してくるのも最高だし、煽るジャブンも最高だし、赤也のカメラアピールも最高。頭悪そうなのしかいない。
ジーニアスで突然出てきて腰振りする柳さんとか誰が想像できた?目立ちたがり屋の柳さん??好き…。
・お兄さんたち(幸村くん含む)が躍るbloodshotがドリライで見れるなんて!!!めっちゃかっこいいいい!!
・幸村くんのやりたくて楽しくやってる感最高。

【テニスとは…】不二周助
・平古場くんと不二くんは二人きりになるとキャットファイト感増し増しで良き。
・イケメンな旦那を持つ二人の自信がぶつかるのが最高。
・タカさんがキラキラ振りまく演出引き継がれて泣ける。
・観月さんもイキイキしてて安心した。

【一つやり残した事】佐伯虎次郎 with六角
・未練たらたらなサエさんへの流れが面白い。
・六角が「心の応援団」として来てくれるの感動。
・甲斐くんに負けても「あちゃ~><」で終われるのがドリライの良いところ。

【新たな戦い(手塚ソロ)~ファイト&ウィン2017】手塚国光&大石秀一郎
・うのぴが嬉しそうな手塚の表情を会得したことに感動。
・ここで出てくるのが大石くんで良かった…これがDL2017との最大の違い。
・大石のトークも上手になったし、なんなんだよもう…。
・大石「~(ノムタクの真似)って、野村が言ってた」手塚「…眼鏡貸そうか?」大石「いやそういう話じゃないんだ」

【俺は殺し屋と呼ばれる男】木手永四郎 with比嘉
・「ず~~~~っと」下で待ってた可愛い木手くん大好き…。
・黒マント?に黒手袋(片方だけ)でリズム打ちながら花道歩くのただのイケメン集団でテニプリじゃないみたいだった。
・皆で部長を罵倒して楽しくなる比嘉んちゅ可愛すぎる。それを甘んじて受ける木手くんも最高。

【これが勝負と言うもの】真田弦一郎
・皇帝っぽい服着てきたwさっきまでスモーク欲しがって喜んでたのに!!
・こっから3曲続けて真田メドレー。今回メドレー多い。

風林火山(2nd)】真田弦一郎 with立海
・真田は皇帝服だけど他のレギュラーは通常ジャージ。
ライトセーバー持ってフード付きマント羽織ったダビデスターウォーズでしかなかった。

【もう迷いはない】真田弦一郎&幸村精市
・白い皇帝服(妃?)で自分だけ真田とオソロにしちゃうのずるい!仕方ない!最高!!
・自パート歌唱時しか進めないルールの中センステで出会えた喜び…。
・ギリギリまですれ違い続けるからじれったくてババアは見ていられませんでした。凝視して死んだ。
・最後星空に消えていく幸村くんファンタジーすぎてテニスじゃないみたい。

【クリスタル】9代目青学
・2代目と重ねてくると思わなくて初日のどよめきやばかった。
・2代目より歌上手くなったんじゃない…?すごいよかった。
・タカさんパートで空を見上げながら拳を握って歌う雅也くん本当によかった。
・タカさん→不二くんの流れもいいですね。
・歌詞がめちゃくちゃ良い…。塚跡の試合のことみたい…。

【Must be strong!~Finalist】ALL CAST
・ちねりんの歌い出しから始まるMBS!!しゅごい!かっこいい!
・正直そこしか覚えてねえ。

【ゲストコーナー】
5/19昼 加藤和樹斎藤工、河合龍之介
・和樹がさわやかで龍ちゃんが可愛くて工はもさかった。
・和樹「城田」2回頂きました…生でしろかず見ちゃった…。たしけも見たよね??
・工「たくみさんね。呼び捨てにしないで」

5/19夜 南圭介滝口幸広
・やばいどっちもすごいお顔がかっこいい。
・通の身長ネタ。
・けいちゃん「最近まで地球救ってました」
・たっきー「帰りたくねぇぇ!」

5/20昼 八神蓮、兼崎健太郎中河内雅貴
・王子ワールド全開だった…w
・王子「今の子たち歌上手いよねぇ~。俺らなんて雑魚だったよ」
・花道を歩く王子「俺ブーツだから滑りやすいの。つかまっていい?」
・王子「かねちゃん!バージンロードみたいに歩こう!」
・いろんな情報が渋滞して記憶飛んでる。

5/20夜 阪本奨悟牧田哲也平田裕一郎
・奨悟のぷるつや感は何歳までも変わらないな…。
・まっきー「奨悟は本当に幼くて、地方公演の時とか枕持って一緒に寝てって頼んできてた。当時中学生だしそりゃそーだよね」まっきー優しい(;;)

【コートで会おう!】六角
・tutiが一緒に踊ってくれるのめちゃ可愛いし、六角も可愛いし多幸感で胸がいっぱいになる~。
・「子供のころから今まで」でぐんぐん成長するの泣ける。
・「好きだからこそ上手くなりたい」のペアも最高。剣太郎ごめん。
・いっちゃん「どうしても皆にありがとうって伝えたいのね~!」から始まるハートフル感動トーク
・色んな意味で首藤は必要不可欠です。来てくれてありがとう…。

【オリジナルRAP~ダークホース2017~】比嘉
・3rd比嘉は校歌自体は同じだからどうするのかな…と思っていたらまさかの歌詞追加。こんなのありかよ。嬉しすぎる。
・「PUT YOUR HANDS UP!(訳:お前らの手のひらみせてみろ)」
・知らないけどK-POPアイドルってこんな感じなのかなっていうカッコよさと可愛さ。
・この日の為にわざわざ泳いできてくれて、フリースタイルラップまで習得してくれて、もう何このいい子たち…。
・知念くんボイパまで出来る。
・歌詞も全て可愛いから早く自宅でゆっくり見たい。

【降臨する王者】立海
・伝統のジャケットプレイは見られなかった。でも可愛いマントみたいの良かったよ。
・センターステージでレギュラーに囲まれる幸村くん本当に強そう。公演中に強さ増してる。
トークも赤也とジャッカルに優しい世界で最高。
・ラテンの血が騒ぐジャッカル見れた。

【ゴールまでのハードル】9代目青学
・「心も体もアップした」のジャンプ写真全員分売ってくれ…。
・一緒に「ジャーンプ!」て言うの心が幼児になるから最高。

【Take It Easy】丸井ブン太 withジャッカル桑原 他
・「横浜で一番目立ちたい」という欲がもうブンちゃん。
・真田に放り投げられて地球半周してブラジルから突き抜けて日本に到着するとか完全にジャブン案件。
横浜アリーナをジャブンが独占できる世の中になった!
・黄色いモフモフつけた樹っちゃん完全にプーさん。
・ジャッカルが有能すぎて感動…。

【タフ~這い上がれ海堂】海堂薫 with乾貞治 &桃城武
・乾さん海堂のためにあんな装置作っちゃうとかガチじゃん…
・乾さんがすぐ「お前なら出来ると思った」って言うの本当にずるい。それ言えば海堂やっちゃうじゃん…。どんな気持ちでそんなこと言えるの…?
・桃「海堂!!!!!」の登場がかっこよすぎで泣ける。
・倒れこむ海堂に駆け寄れる桃ちゃんと、目を逸らす乾先輩…なにこれ…
・いやまじ千石さんここでちょっとでも出てきてくれてよかった。好き。
・乾さん見て「ありがとうございました」って海堂言うのにさぁ…柳さん待機してんだけどォ。

【フォー・トゥー・フィフティーン】乾貞治&柳蓮二
・いやもう流れが凶器。海堂がお礼言ったすぐあとにこの仕打ち。
・これにすべてを懸けてくれてたんだなぁって思うよ…ありがとうございました。
・手塚「コラッ!」完全にカミナリジジイwww

【ペテン師だぁ?何とでも言え】柳生比呂士&仁王雅治
・空気クラッシャー幸村くん
・幸村「皆、楽しんでる?」←誰よりも楽しんでそうだから何も言えない。
・82はもう衣装から可愛すぎる。ディズニーイースター
・「俺がアイツで キミはボク」の指差しみられて昇天。
・さっさと帰ろうとする柳生さんを「物足りない」という理由で引き止める仁王くん可愛すぎる。
・うちらも物足りなければ「物足りない」と言っていい貪欲に優しすぎる世界。
・82のやりとり聞くとお互いがお互いのこと分かりすぎてるし、やりたいこと一緒だし、もう訳わからん。

【プロフェッショナル・ペテン師】柳生比呂士&仁王雅治 with立海
・着替え髪型チェックから曲始まるまでステージ二人きりだし、何とも焦らされる贅沢な時間。
・従順な赤柳アシスタントめっちゃかわいい。
・コーレス出来て幸せでした。成仏できる。
・ジャブンと真田の使い方も最高。
・ジャッカル「俺のブン太~!」が聞けて惚れ直した。(ブン太が)
・82が「またやりましょうね」みたいなこと言ってた。

【KILLER】木手永四郎 with比嘉
・かっこいい。一番正統派にかっこいい。
・「COOOOOOOOOOOOOL!!!」ってアオリつけたい。
・手塚すごいノリノリで嬉しい。

【バイキングホーン】甲斐裕次郎 with比嘉&青学
・比嘉のソロが続く贅沢なウチナータイム…!
・このために長い花道作ったんだなって感じ。
・完全にパレード状態でめっちゃ可愛かった。
・知念くんと戦うタカさんから全公演目が離せない。

【ゴールデン・ペア パート2】大石秀一郎&菊丸英二
・歌上手くなったね…ほんと、なんかごめんね…。
・「同じ夢見て 目が覚める」って一番爽やかに”朝チュン”を表す言葉だわ。

【復活!ゴールデンペア】大石秀一郎&菊丸英二 with 各校ダブルス

・じろじろとタカ不二見ててごめんなさい…。
・はかきょが見られるなんて…!
・この振りワンフレーズごとに見つめ合うから最高。
・ことあるごとに触るし。

【ゴールデン・ペア】大石秀一郎&菊丸英二 with 各校ダブルス
・ちらちらタカ不二待ちしてホントごめんなさい…。
・うちらが「ゴールデン・ペア」って叫ぶと思わなかった。最高。
・はかきょと桃海並べるとか運営鬼畜すぎ…。
・ジャブンの得意げなお顔堪能できて幸せでした。

【元気でいるか 頑張っているか】幸村精市
・これもこれで空気クラッシャー。
・黄色い光の中、矢倉みたいのが上へ上へ伸びていくのは豊作を願う宗教儀式感溢れててすごく良かった。
・思ったより高く上がったからそのまま昇天しちゃうんじゃないかと思ったけどじわじわ下がっていったのもちょっと面白かったです。

【永遠のエンブレム】立海
・この終盤で校歌的なの歌うのすごい。
・これ見れて本当によかったわ。一番カッコいい。
・横アリで浴びる返り血はマジで殺気あって素敵。
・矢倉から降りた幸村くんとはセンターステージで待ち合わせ。
・やっぱ「勝つ」宣言は誰がどこでやってもカッコいい。

【Be Cool】越前リョーマ 
・歌い始めが頂上組なのイイナー!!!
・決勝の身長差…と思って見てた。
・ここで飛ぶかと思ったら飛ばなかった。
・いちいち田仁志くんはかわいい~。
・花道で田仁志くんの周りをちょろちょろするリョマは羽が生えてそうな軽さで動く。


【青学の柱】手塚国光&越前リョーマ
・うのぴ本当に上手になって…。一番ぐらついてた柱だった二人がこんなになるなんて思わなかったよ。
・ここも最高の身長差だし、うのぴがすごく頼もしく見えて泣ける。

【ザ・レギュラー】9代目青学(大楽のみ10代目青学) &ALL CAST
・このちょっと古臭いメロディーを若い子が歌うのがまたいいよね。
・キメ様パートをせいちゃんが…泣
・大千秋楽で「10代目青学!」って言った時のどよめき忘れないです…。
・めちゃめちゃ緊張してる中で10代目よく頑張ったよ!
・「打ち返せるか 真っ直ぐすぎるスマッシュ」で千石さんが全てもってっちゃった~~。
・「亜久津が全部持ってく」とか言っておいてお前も大概だぞホント。この窃盗団め~!好き~~!!

【FOR THE FINAL VICTORY】ALL CAST

・こういう"決戦前夜"みたいな曲あんまドリライでやってくれないから嬉しかった!!!

・ナンバーワンの振りが各校違くて、細かいとこで個性を発揮するのを忘れない姿勢大好き。
・ただちょっとあんまり覚えてない。

【心のスケッチ】9代目青学
・比嘉ぶりに聞いたけど改めてイントロからすごい曲。
・泣きながらも皆最後まで歌えてて立派だなと思った。
・似顔絵描きっこ時、乾さんぼっちは変更なし。
・その他、最後の前後入れ代わり等のペアも変更なし。タカ不二は最後まで頑なに顕在。
・最後のあいさつも本当に良かった。皆良い事言う。立派すぎてずっと泣いてた。

【STILL HOT IN MY HEART~On My Way~シャカリキ・ファイト・ブンブン】ALL CAST
・直前まで死ぬほど泣いたからなんかもうキラキラしまくってた。

【WE ARE ALWAYS TOGETHER】 ALL CAST
・コール時、タカさん上段にいるからいつもコールする人見上げててめちゃ可愛かった。
・タカさん「セイ!ふじこちゃーん!!」→微笑む不二くん。
・不二くんを女子扱いできるのなんてマジでタカさんくらいだわ。
・最後退場のとき「オブリガード!」とか「チャオ!」とか言いまくるジャッカル国際的にモテそう。

 

 

 

 

 

以上!!!!!

 

 

もっと細かい部分もあるけどもはや文字に起こせないです。

あと卒業コメントについては、私が記憶を呼び起こして文字にしたとしても正しく残せない可能性が高く、大切な言葉たちを私が無責任に伝えるのは失礼かなとも思うので控えます。

 

あとは円盤を楽しみにしてます!!

9代目大好き!!お世話になりました!!!

 

 

 

 

2020/05/31 追記

この感想を一度は公開していたんですが、ちょっと恥ずかしくなって下げてました。

ただドリライ2020が中止になってしまい、先ほど「#おうちでテニミュ」で全国立海後編の配信を見て胸が熱くなってしまったので、何か共有できればと思い、もう一度あげてみます。

 

ただ読み返すと、感想っていうよりタダのメモ書きですね…!

ちゃんとした感想を期待された方すみません!!

 

本当にめちゃくちゃ楽しかったんですよね……(遠い目)

いつか、こんな風に楽しいドリライが改めて開催されることを心から願っております。

これからもテニミュ大好きだし、テニプリ大好きです。

 

 

 

譜久村聖ちゃんについて 〜同性アイドルを好きになること〜 ※追記あり2023/11/30

 

私は職場などでハロオタをかなりオープンにしているのですが、よく聞かれる質問があります。

「なんで女の人が女の子のアイドルを好きなの?」

 

 

多分これ、他の同性アイドル好きの方も鬱陶しい程聞かれまくっているのではないかと思います。

 

そんなん関係ねーだろ!!

好き=恋愛対象だけじゃないし!!

私のアイドルを男だけのものにすんな!!!

 

…と内心イラつきながらも、適当に返答してその場を流してました。

 

 

まあ飲み会での質問なんてそんなもんですよね。別に向こうも本気で知りたい訳ではないですし。

 

ただ学生の時は全く気にしていなかったのに、所謂"女性アイドルの女オタ"である私は、様々な年齢層が集まる社会(特に中年層)では、珍しい嗜好の人間なのだと気づかされました。

 

 

もちろん一般的に言えば女性アイドルは男性向け、男性アイドルは女性向けという認識は正しいです。特に最近Sexy Zoneにハマってからは、女性向けのパフォーマンスを、女性として素直に受け取れる楽しさも感じてます。

なんかこう、うわー!わかってるー!!喜んじゃうー!!!っていう。

それでも私は女の子のアイドルが大好きです。女の子のアイドルだから大好きだし、自分が女だからこそ、ときめくのだと思っています。

 

というのも、男性が女性アイドルに求めるものが「女性らしさ」だとしたら、私だって彼女たちの「女性らしさ」に憧れて応援しています。

実際ハロプロの現場ってかなり女性ファンが多いし、私の周りにはむしろ男性のハロオタがいません(それもそれでなんか悲しい)。

 

そこで同性だって応援したくなるという訳を語っていきたいな〜と思い書き始めました。

 

内容としては現モーニング娘。'18のリーダー、譜久村聖ちゃんについての推し語りです。

 

 

譜久村聖ちゃんこと、ふくちゃん。

大好きなんです。

一年前くらいからは更に好きがぐんぐん増してて…留まるところを知らない……。

 

初めて現場に行くまで特に推しって決められなかったのですが、ペンライト問題(後にSexy Zone団扇問題も発生する)が発生して、誰かを選ばなきゃいけないのがすごく苦手な私は、当時リーダーになったばかりのふくちゃんを応援したい!という想いでホットピンクのペンライトと振りました。そしたらやっぱりそのパフォーマンスがすごく目につくんですよね…。

その存在に感動して、これもう決まりだわ、と今後ふくちゃん推しとして生きることにしました。

 

そんな感じで私はふくちゃんが大好きです。もちろん他のメンバーも大好きですが、確実に1番応援したくて1番好きポイントが多いのはふくちゃんです。

そんなふくちゃんの推し語り。

多分もう1億回くらい語られている内容かと思いますが、もう1回増えようが、ふくちゃんに迷惑はかからないかなと開き直って語ります。

 

 

私が「ハァーーー好き……」と呟くポイント

 

 

まず一つ、歌声です。

 

譜久村聖ちゃんは9期として4人でモーニング娘。に加入しました。加入の時もドラマチック過ぎるのでぜひ動画サイトで探してみてください。「ふくむら、降りといで」という、つんくの伝説的ワード…何度聞いても泣けます。

 

つんくは彼女を加入させる理由として「譜久村の悲しげな雰囲気、歌声がモーニング娘。に合っている」(ニュアンスです。すみません)と言っています。

これ私すごく嬉しいんですけど、モーニング娘。の曲って切なくて苦しい、ネガティブな心情を歌うものも素敵なんです。明るく力強い歌声で国民をハッピーにするモーニング娘。も魅力的ですが、普通の女の子みたいに悩み凹むモーニング娘。も魅力のひとつだと思っています。

明るい曲って楽しくはなれますが、本当に自分が凹んでる時に聞いても、現実とかけ離れてて気持ちがついていけない時があります。そういう時に寄り添ってくれる、哀愁漂う曲ってすごく大切ですよね。

そんな曲をモーニング娘。が世間に届けるときに譜久村聖ちゃんの歌声が必要だと、つんくは意図したのではないかと思うんです。

(そこまで言っていたかは不明。でも私はそう思う。)

 

ふくちゃんの声って、すっごく女の子らしい、高くて綺麗な声なんですが、その真ん中には絶対に折れない繊細で綺麗な芯を感じるんです…。

私の幼児並み語彙力ではなく、本人のお言葉が1番わかりやすいのですが、牧野真莉愛ちゃんがブログでふくちゃんから受けた歌のアドバイスについてこう書いています。

 

"割れそうで割れないガラスをイメージして、歌う感じ
これも譜久村さんが教えてくださいました!
強く歌ったら、すぐにガラス割れちゃうから、そっと丁寧に。"

 

これを読んだとき、本当にそれーーー!!!!と立ち上がって拍手したい気持ちになりました。薄くて透き通ってて本当に繊細なんだけど、ギリギリで割れないガラスなんです!!

 

最近の曲で特にそれを感じるのは「ロマンスに目覚める妄想女子の歌」の3:41〜のパートですね。

"抱きしめた後に口付けて"(譜久村聖)

"逃げるから その後すぐに追いかけて"(譜久村聖+佐藤優樹)

 

ここ〜〜!!!大サビ前のパートで、すぐにまーちゃんの声が加わって重なるんですけど、たったワンフレーズで確実にオトされます。

んもう〜〜!本当に女の子らしさが溢れてるんですよ〜〜!!!なんて言ったらいいのかな〜〜???分からないからもう本当に聞いて〜〜!

 

このパート3回あって、まーちゃんも、おださくも、ほんっと良い歌い方するんですよ。そもそもメロディーと歌詞が最高に良いんですが、伸びやかに透き通った声でキラキラと歌い上げるので、もう眩しくて直視できないですね。

このパートを生歌で響かせる歌唱力を3人持つモー娘。'18すごくないすか???

ロマンス偉大過ぎ……マジで好き…。

 

今はふくちゃんの歌割りがかなり多いし、大サビ前のパートを貰って貫禄たっぷりに歌う姿(特に「ジェラシージェラシー」はやばい。泣いて跪くほどカッコいい)とかを存分に見られるので嬉しい限りですが、ライブだと過去の曲も歌割りが再編成されているので、そこでまた先輩からパートを引き継いで歌う声もたまらんのですよね。

 

特に好きなのが「恋愛ハンター」のAメロ。

「真夜中ひとり 涙が流れる」というパートを新垣里沙ちゃんから引き継いでるんですよ。

 

その歌い方が!!!好き!!!!!!!

文字だけで読むと、"1人でメソメソ寂しく泣いてる"ってイメージですけど、全然違うの!もっとこう、強そうなの!!!

その前からの歌詞と合わせると、

 

"時に悔しい 失恋の後に"(田中れいな石田亜佑美)

"真夜中ひとり 涙が流れる"(新垣里沙譜久村聖)

 

 

なんですが、ふくちゃんが歌う涙は、まさしく"悔し涙"なんですよ。失恋して悲しくて一人メソメソする涙ではなく、失恋して悔しくてクソクソ!っていう涙なんです。

悲しい涙と悔し涙って全然違います。悲しい失恋は、自分や相手を責めても、もうこの恋はどうしようもなかったという諦めの気持ちがあると思うのですが、悔しい失恋て、明らかに納得できてない感じがありますよね。どこかへの反発心を感じるんです。あたし悪くないのに!あいつのせいで!!クソ!!!みたいな。

"悲しい"ときに流れる涙は何かを忘れるための涙で、"悔しい"ときに流れる涙は何かを絶対に忘れないための涙ではないかと思います。

 

そういう登場人物の意志の強さって、私がつんく曲に感じる魅力の大事なひとつで、女性だからこういう部分は弱いけど、こういう部分は強い、というのをピンポイントで突いてくるのが恐ろしく上手いんです。本当"なんで知ってんの…???"って頭抱えるレベル。
ふくちゃんの持つ美しい"芯"がこのつんく曲特有の意志の強さと本当に上手に重なって、最高にときめきます。

 

 

この子の歌が好き!って、単純に音程取るのが上手いとか、高音が出るとか、そういうことではなくて、どういう表現をするか、という点だと思っています。

もちろん歌唱指導とか本人の声質もあっての歌い方でしょうが、最終的にそれをステージの上で披露する本人の表現力がなによりも大切なので、幅の広い表現でつんく曲の好きなポイントを歌い上げてくれるふくちゃんが大好きです。

 

これはライブじゃないとなかなか味わえないので、皆さんライブへ行きましょう。←

ライブ行くたびに最初のふくちゃんパートで涙が出ます。

 

圧倒的存在感があるんですよね…。いわゆる女の子の"儚くて守ってあげたくなる可愛さ"みたいな理想的イメージを、その歌声で完膚なきまでに叩き壊して、"私がいまここに立ってるから!アンタも!立て!!!"みたいな力強さです。

可愛らしいふんわりとした見た目の女の子が放つ絶対的存在感に「たまんねぇ〜〜!!!」と胸が熱くなります。

 

 

あ、でも可愛い歌い方も本当に好きなんですよ!

ぶりっ子してるふくちゃん(「大好き100万点」、「世の中薔薇色」)の歌声も素晴らしいし、本当に儚げな消えちゃいそうなバラード(「シルバーの腕時計」)も上手です。

それら含めて多様な表現が出来るのが彼女の歌声の魅力だと思っています。

 

 

 

そして!歌声もさることながら好きなのはもちろん、その美貌です!!!!!

 

ふくちゃんの美貌を語る上で欠かせないのが、「柔らかさ」。

ここで言っておかなければいけないのは、私は残念ながらまだふくちゃんに触ったことがありません。なのでこれはあくまでその見た目からの想像です。でも彼女が柔らかくない訳がない。抱きしめたことはもちろん、触れたことすらない私でも断言できます。

ふくちゃんは、柔らかい。

 

かの伝説的エース鞘師里保ちゃんは同期という肩書きを盾に彼女の二の腕を触りまくっていました。羨ましい限りですが、彼女は伝説的エースだからいいんです。ストイックであまり女の子とベタベタしないりほりほが虜になるのが、ふくちゃんの柔らかさなんです。

 

ここからは少しエロい(?)話になりますが、ふくちゃんの水着を見て、生まれて初めて女の子の胸に魅力を感じました。

今まではね、すぐ水着の写真集を求めたり、胸の大きさとかを話題にする男性オタク達に対して正直嫌悪感を抱いていました。(不快に感じる方いたらごめんなさい)

年頃の女の子が笑顔で歌って踊ってくれてるだけで充分じゃねぇか…なんですぐ脱がそうとすんだよ…胸が揺れたとか見てんじゃないよ……と、成人女性の身としては後輩の女の子を守るような気持ちで男性オタクの下心を蔑んでいたのですが、ふくちゃんの水着姿の写真を見ていくうちに、いやでも素晴らしいぞこれ…と見惚れるようになり、段々その柔らかそうな美しい身体を一般公開してくれていることを、私ももっと喜ぶべきではないか??と思うようになったんです。

 

だって、膨よかな胸、柔らかそうな白い肌(絶対イチゴのベッドで寝てるからだと思う。絶対に)、むっちりとした太もも(ここに挟まれて死にたい)や二の腕(ここに締められて死にたい)は、ふくちゃんの女性らしい歌声や、上品なお嬢様気質、優しい包容力とかにぴったりなんですよ。

しかもだいたい表情もいいし!!!!

さすが10代前半で団地妻をやらされた逸材。

(本人は根に持ってますが)

 

そういうのも含めてふくちゃんの表現なんだと思うんです。

アイドルは歌手ではないから、当然ビジュアルも評価対象になります。でもモデルでもないから、それはあくまで評価の一部分なんです。特に歌へのこだわりが強いハロプロにおいて、ルックスだけでメンバーの魅力を語るのは難しく感じますし、ルックスの良さと人気の高さは必ずしも一致しません。歌もルックスも合わせて楽しめる、というのがアイドルを応援する良さだと思います。

 

まあ、レッスン映像とかで揺れる胸や尻をアップにして喜ぶのは正直あんまり賛同できかねますが、今では雑誌や写真集のグラビアは水着姿も含めてとても楽しみになりました。

 

冒頭で"アイドルを男だけのものにすんな!"と怒ってたくせに、ふくちゃんのグラビアを好きになるまで、私はアイドルの水着姿を男だけのものと思い込んでいたんです。その肉体含めてふくちゃんの魅力なのに、それを「水着=男性向け」なんてイメージで見ていなかったなんて…。

なんてもったいないことをしていたのでしょうか…!!

 

きっと性の対象として自分を晒すことに抵抗のない女の子なんていません。だから水着姿を断る子の気持ちもわかりますし、一ファンとしてそこは本人の意思が一番尊重されるべきだと思ってます。

ただ、それを乗り越えて、元気に水着姿を見せてくれるアイドルの女の子を、私は同じ女性として偉いね!凄いね!可愛いね!と褒め称えたいんです。

 

 

まあ単純に憧れますよね。毎日見る自分の身体とこうも違うか、と。全然抱かれたい。抱きしめたいし抱きしめられたい。←

男性がマッチョに憧れるのと同じ感じだと思います。まさに同性だからこその魅力です。

 

こんなキモいことを散々話したら握手会締め出されるかもしれない……。でも本当死ぬまでに触れたいものダントツNo. 1なので、近いうち握手会参加しますね。

たぶんこの世の中で一番柔らかくて芯があって、まるでふくちゃんの歌声のようなんだらうな…(遠い目)

 

 

あーーーーー好き…。

 

 

 

あと最後にどうしても好き語りしたいのは、ふくちゃんの"リーダー"という肩書きです。

 

これはもうふくちゃんの個人の魅力ではないのでは?と思われるかもしれませんが、リーダーをしているふくちゃんはとっても輝いているんです。

 

ふくちゃんはリーダーなので、やはりインタビューやMCで真面目にお話をすることが多いのですが、その時のこう、優しく後ろで見守ってる感がすごいんですよね。まさに聖母。ピエタみたいな透明感。慈愛に満ちた笑顔でメンバーを見つめるふくちゃんは、本当にこの世のものとは思えません。

 

ふくちゃんの魅力である「柔らかさ」は、メンバーを優しく抱きしめるためのものだと最近は思っています。(あのモチモチの腕は私を絞め殺してくれるためのものでは決してありません。残念だけど全然いいんです。)

 

私は個人的に "リーダー萌え" の癖があるので、ハロプロの他グループでも推しはリーダーですし、テニプリでも部長キャラにいつも注目してしまいます。一番注目される立場なので当然ですが、グループへの貢献度が一番分かりやすいし、メンバーとの関係性も見えやすいので、基本箱推しの私はどうしてもリーダーを応援したくなってしまうんです。

 

ふくちゃんを推し始めたのも、リーダーに就任したばかりの彼女を応援したい気持ちからでした。

伝説的な道重さゆみからモーニング娘。'14を引き継ぎ、再ブレイク中のグループをまとめるには恐ろしいほどのプレッシャーがあるはずです。それをまだ当時10代のふくちゃんが背負うには重すぎるのではないかと心配にもなりました。

もふくちゃんは生粋のハロオタ。誰よりもアイドルという職業に憧れ、ハロプロに誇りを持ち、パフォーマンスに全てをかけてくれます。ハロプロエッグから昇格した実績と信頼があるふくちゃんだから、ふくちゃんの目指すモーニング娘。が見たい!と思ってホットピンクのペンライトを振ったんです。

 

実際リーダーとしてふくちゃんはどうなのかというのは、メンバーや関係者以外が評価してもあまり意味がないことかと思います。エースやセンターは対外向けの役割だけど、リーダーは対内向け役職だから、ファンがその裁量とかを知れる訳ないし、どう思おうが憶測に過ぎないです。

ただ14以降卒業者が毎年出てるし、つんくも総合Pから離れ、オリコン1位を取るのもなかなか難しいのが現状。最近は新体制や脱退者でハロプロ自体が苦境にあるように感じます。

でも私はメンバーを優しい眼差しで見つめ、グループを意思のこもった言葉で語るふくちゃんが大好きです。他のメンバーも大好きだけど、今のモーニング娘。のリーダーはふくちゃん以外考えられません。厳しいアイドル業界で再度覇権を得るためには、絶対にふくちゃんというリーダーが必要だと思います。

 

もしかしたらリーダとしては頼りない部分もあったり、指導が行き届いていない部分もあるかもしれません。同世代の女の子をまとめるって、普通の部活とかでさえトラブル多いのに、お仕事絡むとか本当にしんどいと思います。

ふくちゃん本人も「自分はリーダーに向いていない」と語った時がありました。でもファンとしては正直そんな弱気な事はあまり言って欲しくはありません。

だから少しでも自信を持ってグループを引っ張っていってもらうためにも、私はリーダという立場のふくちゃんを応援したいんです。

まずあなたにはファンがいるよ!味方がいるよ!だから安心して頑張って!!!実力も信頼もあるんだからリーダーとして自信持ってやって!カッコいいモー娘。見せて!!!という感じです。

 

少しでも楽しんで、より良い方向へとグループを導いてほしいなと思っております。

 

 

 

 

以上、日々頑張ってくれているふくちゃんの魅力を勝手に語りました。

ただの一ファンだけど、ふくちゃんのおかげでつんく曲の魅力も再確認できたし、女の子のグラビアも楽しめるようになったし、難しい立場に立つ人を思いやれるようになりました。

アラサーOLのくせにまだまだ知らないことばかりです。きっとこれからも色々気づかされるんだろうなと思います。

 

 

 

読み返すと何一つまとまってないし、私の壊滅的な語彙力と半端な知識で書いてきましたが、私としては好きなことを好きなだけ発散できてオタ心が満たされつつあります。

これからも譜久村聖ちゃんと、モーニング娘。'18とハロー!プロジェクトの活躍を心から願ってますし、応援してますし、行為として還元していきたいと思っています。

 

ファラオ楽しみにしてる!!!!!

ふくちゃん大好き!!!!

 

  • 追記 2022/12/28

 

2022年12月27日に卒業を発表されました。

卒業時期は2023年秋ということで、まだまだ先のように感じますが、これから先、一つ一つを最後と思いながらふくちゃんを見るのはやはり寂しいです。

 

ここ数年、ふくちゃんが謂れのないことで責められる場面を目にすることがありました。

いつまでもアイドルして欲しい!と思う反面、早く引退した方が本人にとって幸せなのかも…と思ってしまうこともありました。

 

もちろんどちらも私の身勝手なエゴなので、彼女がどう思っていたか本心は分からないし、私なんかが彼女の「幸せ」について考えるなんて烏滸がましいことだと承知しています。

 

でも可愛くて優しくて、たくさんのファンを幸せにしてくれたふくちゃんには、絶対幸せになってほしいな、とやはり思ってしまいます。

 

 

私にとってこの記事は、生まれて初めて書いた「推し語り」で、自分にとってふくちゃんがどういう存在なのか、どんなところに魅力を感じて、どんなところを応援したいと思ったのか、初めてじっくり言葉として残したものでした。

 

当時はハロプロ系のSNSもやっていなかったし、投稿した日は全然読まれなかったのですが、それでも自分の中では嬉しくて、読み返しては「あぁ、ここが好きなんだな~」と思いだしたり、「この時はこう書いたけど、今はもっとここも好きだな」と思ったり、過去の自分と会話しているような感覚になりました。

 

数年後、Twitterでオタ垢を作ったので、せっかくならと思い、ふくちゃんのお誕生日にこの記事を投稿したところ、全然フォロワー数いなかったのに、想像以上にたくさんの方が読んで下さって、びっくりしました。

 

:

コメントを下さったり、RTして言及して下さったり、その時がきっかけで今もフォローして下さってる方もいて、嬉しい反面、「やばい…自分SNSしてる……」と緊張したのを覚えています。

 

完全に自己満で書いた文章でしたが、読んだ人が「そうだよね…ふくちゃん素敵だよね…」と言ってくれることで、自分のことも褒めてもらえたような感覚になり、書いて良かったな~~と改めて実感したし、ちょっと自分のことを好きになれた気がしました。

 

 

そんな超個人的だけど大切な思い出までくれたふくちゃんには、やはり感謝しかありません。

本当に長い間モーニング娘。として、アイドルとして、譜久村聖として、私たちに魅力いっぱいの姿を見せ続けてくれて、ありがとうございます。

 

※その他の感謝案件な思い出

 

 

 

卒業コメントで「発表することが出来てホッとした」とお話していましたが、ファンとしても、ふくちゃんが心落ち着いて過ごせる日々を願わずにいられません。

ふくちゃんが思うままに過ごして、幸せと感じる未来が訪れますよう、願わせてください。

 

あと、これは本当にただの我が侭ですが、出来れば今後も元気なお姿を少し見せてくれたら嬉しいです。

 

そして事務所はふくちゃんに「長い間リーダーお疲れ様ボーナス」として、ぜひ五億円あげて下さい。

 

 

 

 

ダラダラお気持ちを追記してしまいましたが、ふくちゃんにも、ふくちゃんのファンにも、なんなら私にも、今後明るい未来が来ることを願っております。

 

以上~

 

 

正直ね、昨日マリウスのことも発表があってさ、それでもSexy Zoneが5人でインスタライブしてくれて、「卒業って寂しいけど、マリウスが最後楽しそうでよかった!」って気持ちが浮上しかけていた時に、このふくちゃんのことが発表されたので、やだーーーーー!!!!って感じだったんだけど、一夜明けて、まあ、大人なんでね、落ち着きました。

 

オタク頑張ろうね。幸せになろうね。

 

おやすみずき

 

 

  • さらに追記 2023/11/29

ふくちゃん卒業おめでとうございます!

 

現在、乳幼児育児中のため、卒コンの現場参加も配信参加も難しく、本当に何も出来ていないので何も実感湧いてないし、ここ数ヶ月は情報すら追えていないので、推しと呼ぶのも憚れるくらいですが、ふくちゃんを好きになって、初めて推しという存在を得て、同じ女性として憧れたり、癒されたり、勇気をもらったり、たくさんの幸せをありがとうございました。

 

今では珍しくもないですが、この記事を書いた当時、冒頭の質問を本当にしょっちゅうされて、イラついていました。そんな気持ちを昇華するために書いた記事でしたが、たくさんの人に読んでもらえて、共感してもらえて、自分の気持ちが誰かに伝わったことが嬉しくて、自分のことがちょっと好きになれました。

 

ちなみに私が会社でハロプロ好きを公言しまくり、カラオケでも歌いまくって、異端のように見られていた女性アイドルを応援する女性オタクの幸せな姿を見せつけることで、微力ながら世のオジサンの偏見を改めることが出来たかなと思います。

まだまだ実感が湧かないのですが、少しずつ自分の時間を見つけて、ゆっくりふくちゃんの卒業を噛み締めていきたいです。

 

どうか、これからは自分の幸せのことを考えて過ごして下さい。

そして、貴方が幸せにしてくれた人たちの100倍幸せになって下さい。

 

長い間、お疲れ様でした。

ふくちゃんに貰った幸せを大切に、これからも過ごしていきます。

 

f:id:uzuzn:20231129220207j:image

 

大好きだーーー!!!!!!

初めてのSexy Zoneコンサート感想!! 〜SEXY ZONE repainting tour 2018〜

 

生まれて!!初めて!!!!

Sexy Zoneのコンサートへ!!!

行ってきました〜〜〜〜!!!!!!

 

SEXY ZONE

repainting tour 2018

 

 

横浜公演のたった一回限りですが、行ったのは確かです。

ええ、私、Sexy Zoneのコンサート参加したことあります!!!

 

幸せ〜〜〜〜!!!!!

 

去年のコンサート、STAGEのブルーレイを眺めながら、出会いの遅さを何度も悔やみました。

なんでこれに行ってないの…と。

でもしょうがないんです。私のセクシー時代は2017年11月に始まったので。

本当に遅すぎます。何してたのよ…。

 

 

周年記念のコンサートは特別素晴らしいものだと思います。

節目を迎えたお祝い感が強いし、いろいろ振り返る機会にもなるから、ファンもメンバーも思い入れの強い公演として、いつまでも「あれはよかった」と伝説的に語り継がれるものが多いです。

でも今回は、その次。

アニバーサリーに頼らず、新たに色を重ね始めた彼らのコンサート!!!

新しいアルバムで作りあげた世界観を、ステージ上のパフォーマンスで表現してれる!!

 

こんなのすごく大事に決まってるわ〜〜〜!!

 

 

色んなオタクやっていたので、現場に行くのはいつだって早いほうがいいというのは身を以て知っています。

とりあえず一度でもいいから行きたい!!そう強く思いチケットを申し込み行ってきました!

 

 

 

さて、私の初セクシーの現場は2018年5月3日の横浜アリーナです。

当たりやすいかなと思い、昼公演を申し込んでいて良かった。

当たることがまず大事。ほんとに。

 

当日に座席が分かるデジチケシステムで示されたのはアリーナBブロックの席で、バックステージめっっっっちゃ近かったです…!

びびった!!!!

 

花道から皆が走ってくるときの恐怖。

ぇっえっえええそこに立つ気!!??、!と私があたふたするよりも彼らの足はずっと速く、あっという間にすぐそばへ来てくれました…。

やっっっばいですね。

とんでもないことでした。

 

 

そんな初参加の私には衝撃的な席で、どんなだったかを感想として書きます。

 

 

ちなみにジャニーズの現場は初めてです。

ハロプロテニプリ関連でペンライトは振り慣れてますが、団扇を持つのは初。正直なんかめっっちゃ緊張してました。

 

ファンクラブに入った時に中島健人として生きる事を心を決めた(2ヶ月悩んだ)ので、団扇はもちろんケンティー

ビニールはみんな取らないのね。

知らなかった。即破る寸前でした。危なかった。

 

 

ここからはあくまで個人の感想だし、ネタバレだろうし、でも曖昧な記憶なので間違ってるかもしれないし、色々不確かです。

しかも長くて取り止めがない。

私のための私のメモと思って下さい。

 

 

 

  • メンバーについて

 

中島健人

ケンティー足なっっっが!!!!!スタイルおばけだった。

ありがたいことにお顔も肉眼でしっかり捉えることができたんだけど、本当に綺麗な顔をしていた。鼻と顎のラインとか、キリッとしたお目めとか、笑った時の可愛さとか、完璧通り越して、世の中の理想の美を全て詰め込んだお姿でした。

表情をコロコロ変えたり、ポージングをさらっと変えたり、なんかもう存在そのものがアート、エンターテイメント。

個人的な話をすると、生まれて初めてディズニーランドでミッキーにグリーティングしたときを思い出しました。世界的スーパースターが目の前にいて、自分を迎えてくれる感覚です。

全世界を愛し、全世界に愛される存在をスターというのなら間違いなくケンティーはスターだと思います。

 

念願だったTシャツ破りも、近くで見られました!!!!

豪快に破られた黒シャツから現れたお身体が、想像の100倍筋肉質で、キラキラアイドルの男性的な部分をいきなり見せ付けられてしまい、慣れない男性に赤面する超ウブな女子中学生みたいな気分になりました。最高。ありがとうございます。

 

近いうちに「Sexy(セクシー又はセクスィー)」と辞書で引けば「中島健人」と表記される時代がくるんだろうな…。

むっちゃ楽しみ。生きるしかない。

 

本当に本当に、この人がファンに振りまいてくれた分の愛が、必ずこの人にも暖かく降り注ぎますようにって願わずにいられませんでした。

地球規模で愛されて欲しい存在。

こんな人を"自担"なんて自分中心の言葉に置き換えるのは恐れ多いのですが、自担が最高のパフォーマンスをしてくれることがこんなにも誇らしくて励みになるんだなぁ、というファン心理も初めて知りました。ありがとうございました。

 

菊池風磨

すごい綺麗な顔をしている……。

肌白すぎじゃない????ってのが見えた時の印象です。

 

風磨くんも本当に一つ一つの仕草全てがファンへのアピールだなって思うし、個性を発揮しまくってるのでどこに居ても圧倒的存在感がありました。

ケンティーがキリッとキメたら、サッと上着を下げてセクシーにキメる、というその素早いアピールがもう鮮やかで「えっ、好き……」とマジで胸がときめきました。

カメラへのアピールも、ファンサも、あまり言葉が良くないかもしれないけど、すごく考え込まれているのが分かったし、ステージにいる以上アイドルとしての振る舞いを1秒も怠らないプロ意識みたいなのがビシビシ飛んでました。

 

しかもトークも本当にお上手ですね…!!アイドルのMCって、正直そのアイドルが好きだから楽しめるものだと思っていて、慣れてないと会話のテンポとか笑い所とかが分からなくて、置いてけぼりになったりするけど、まあ好きですから〜^ ^という孫を見る爺婆の気持ちで眺めている、というイメージが経験含めてあったのですが、風磨くんが中心となって回すトークはメリハリがあって、グダグダにならず、聞いていて心地よかったです。

全員の努力の結果なのだとは思いますが、司会として話を振れる風磨くんは本当に頭いいんだなぁ〜〜って感じました。

 

あと個人的にやられたのが、アンコールでキャピキャピ踊ったSexy Zone

ブンブン腕を振り回してプリプリ腰振ってデビュー曲を歌うその余裕な!!?!?!最高でした。めっっちゃ可愛かった。

 

そう、風磨くんてすごく可愛いですよね。エロいし男らしいし大人っぽいのに、少しでも表情が緩むともうピカピカ輝く愛らしさを放つんです。

 

そんな風磨くんならではの魅力も堪能することができました。これからも風磨くんの引っ張るSexy Zoneについていきますので、どうぞよろしくお願いします…!

 

佐藤勝利

なんかもう、顔面国宝って最初に言った人はすごい言葉を当てはめたもんだわ…。

これは国を挙げて守るべき美しいものです。その通りすぎてびっくりした。

ほんっっっっとに綺麗なお顔をしてました。

生まれてきてくれて、そのお顔を私ら一般人に披露して下さって本当にありがとうございます…。

 

あとすごく印象的だったのはファンサです。

個人的なファンサはしないとよく話している勝利くんですが、彼は視界に入る人全てに向けて、前のめりで大きく手を振っていました。

ラジオで「俺めっっちゃ見てるからぁ!ちゃんと見てぇ!」とご立腹していたのがとても可愛かったので、トロッコに乗る勝利くんをちゃんと見てました。本当に足下から天井まで、ずーっと満遍なく手を振ってて、そりゃこれで"ファンサくれない"って評されたら怒るわ〜〜って感じでした。

ケンティーや聡ちゃんがライフルで女子を確実に射抜くとしたら、勝利くんは散弾銃で広範囲を一気に負傷させ、全滅を狙う戦法です。

すごい。国宝の自覚あるセンターは仕事もできる。

 

結論:勝利くんはめっちゃ手振ってます。ファンサしてます。ありがとうございます。(それでもやっぱりファンは自担からの個人的っぽいファンサが欲しい心理もわかります。それはそれ、これはこれ。)

 

ホルン吹く演出も本当にカッコよかったー!

派手なフォーマルさがとても似合います。

あ、でもアコギ持つ姿も本当に素敵でした!

楽器弾けるのはいいですよね。あーーーこの人が奏でる音がこの耳に届いていますーーー!!って、何かを受け取った感に満たされるのが好きです。それを勝利くんから頂けるのはとっても嬉しいことです。

これからもぜひ楽器を奏でる姿を見せてください。

 

[松島聡]

ラジオやセクチャンなどではいじられまくってて、Sexy Zoneの愛され庶民なキャラの聡ちゃんですが、ステージ上では誰よりも正統派でめちゃめちゃアイドルでした。

 

直接のファンサは頂いていませんが、聡ちゃんがファンサする様子を見て"ヒェ〜〜〜!これがジャニーズのファンサかぁ〜〜!!!!"とカルチャーショックを受けました。

なんかもう、距離感が近すぎる。

物理的なことじゃなくて、相手との向き合い方の話。アイドルとしての距離の詰め方がすごい。ジャニーズってこれが普通なのかな…?

私が目撃したのは、聡ちゃんの団扇持ってる子一人一人をまず指で指して「君と君と君と君ね!」とファンサ予告をし、そこ目掛けて投げキッスを飛ばすというプロでした。たぶんこの間5秒くらい。"いやそんくらいするだろ〜"というのがジャニーズ界の常識だったらマジで怖くて何も言えないのですが、流れるように女の子を撃ち抜く姿に私はすごく驚きました。

しかも無駄撃ちのばら撒きでもなく、ちゃんと相手が受け取れるものを投げるのがすごいです。

さすがジャニオタ〜〜!!ファンの喜ぶこと分かってる〜!!!!!

人を幸せにするために生まれてきた人種とだと確信しました。いやでも聡ちゃんに幸せになって欲しいよ本当に。

 

パフォーマンスも全力でアイドルで、キュルキュル可愛い仕草や、フェロモン溢れるセクシーな表情まで、振り幅の大きい魅力を見せつけてくれました。

まだまだぶりっ子もイケるし、今後もっと大人っぽい面も見られるようになるんだろうな〜!

歌声も綺麗でダンスもバキバキで、これからもっともっと活躍してる姿に期待してます。

 

[マリウス葉]

美しすぎてグループ全員が非現実的すぎるセクシーたちの中でも、ズバ抜けて天界枠であり、誰よりもその存在を疑っていたマリちゃんですが、私はこの目で見ました…。

彼は居ます。

生きてます。

信じられないけど横浜にいました。

 

オープニング最初の衝撃が「マリウスって、ホントに居るんダァ…」でした。

しかもめっちゃ動く。超元気。あんなに見た目が美しいので、彫刻なのでは…?と心配になりましたが、むしろ生命力が溢れまくってて神々しいほどでした。

よく動くし、よく笑う。跳ねるように生きている子。

それはそれで非現実的でもありましたが、何はともあれ元気に存在してくれてて本当に感激しました。

 

 

今まではひたすら可愛いイメージだったマリちゃんですが、最近は成長に合わせてグッと大人っぽいパフォーマンスも増えていたのでそれをすごく楽しみにしてました!

その歌い方やダンスは良い意味でアイドルらしからぬかっこよさでした。

やっぱり流暢な英語が操れると曲が一気に本格的に聞こえるから強いし、ダンスも長い手足があるとすごく見栄えがします。特に今回のアルバムで表現する「repainting 」というテーマに、このマリウスの成長はデカイんだろうなと思いました。本人もそれを自覚して自信満々にやってくれている感じがあるので、どんどん頑張って欲しいです。

 

 

 

  • テーマについて

 

アルバムXYZ repainting 」のツアーなので、そこでの新しい魅力が存分に発揮された構成だったと思います。

 

今更ですが「repainting 」というテーマ、すごくいいですよね。

ガラッと塗り変えるのではなく、"大切な部分は守りながら色を塗り足す"という内容がすごい。

 

デビューから色々あったセクシー達の進化だけでなく、その過去を否定しない表現がファンとしてとても嬉しいです。

アイドルやアーティストって進化するために過去を捨てがちな気がしますが、ファンにとってはその過去も大事な思い出だし、捨てられるものなんてないですよね。特に「当時は大人達のいうことを聞いてたけど本当は嫌だった」みたいな事言われると正直悲しかったりします。幼い頃からアイドルしてた人たちにありがちです。嫌々やっていた君を私は好きになってしまったのか…と何だか申し訳なくなります。

 

でもSexy Zoneはあんな子供時代から活動してて今やっと大人になっていって、まだ成熟とは言えない段階なのに"過去を否定しない"と言い切ってくれる。

なかなかないですよ。

それってファンとしてはすごく安心できるし、本当に嬉しいです。

そのコンセプトだけで頂上取れる。ありがとうございます。

 

 

  • セトリ、演出について

 

私は今回が初めての参加で、この冬一気に好きになった超ド新規なので、やはりデビュー当初の曲などがあったら嬉しいな〜と自分勝手なことを思っていたのですが、新しいアルバムのツアーとして初披露が殆どながらも「スキすぎて」Lady ダイヤモンドなど、まだあどけなかった当時の少年たちが成長してこんな堂々と歌ってる〜〜!と現役で見てなかったくせに感動しました。

 

あと曲の流れも分かりやすかったです。

カッコいいハード系→皆で楽しい多幸感系→各々が個性を披露→熱く盛り上がる系→長めのMC→ユニット曲→バラード→ラブリー可愛い系→しっとり感動系で一旦締める→アンコールでデビュー曲

すごい、完璧すぎて、もうド新規でも楽しめるに決まってる。メリハリあって全く飽きない。

 

曲に合わせた演出もそれぞれ考えられてて素敵でした。

冒頭での炎とか、キラキラの紙吹雪は定番かもしれないけど、勝利くんのソロでカメラを画面に向けることで合わせ鏡みたいになる現象をあえて利用して大規模なマーチングに見せたり、風磨くんのスプレー芸だったり、「Luv Manifesto」の演説台だったり、数を挙げたらきりがないのですが、道具の工夫で曲の世界観をより分かりやすく美しく演出していました。

聡ちゃんのソロでは映像と合わせて移動したり踊ったりしてて、もう可愛すぎて、やっぱり聡ちゃんは画面の中の人かも…と諦めるところでした。

 

あと最高だなと思ったのはやはり「やっと来たか俺のピーチ」ですよね。

レポなどで概要は把握してましたがなるほどこういうことだったんだ。

 

私の回は執事マリウスで、オフィスをテーマに色々言ってくれたけど"執事なの?同僚なの??"と設定が無茶苦茶になってて面白かったです。

早く配信してください。すぐ課金します。

そこから"新しい恋に会いに行こう!"と歌う「PEACH!」への流れは本当に素敵でした。

また、その1曲前が涙なしでは聞けない名失恋ソング名脇役だったから余計に沁みた…!こんな切ないならもう恋なんかしたくねぇよぉ〜(泣)って気持ちから一転!心から新しい恋したくなった!!すごい!!!

 

終盤で登場したセンターステージの動くセットも感動しました。

別名「SexyリフレクターZ」としてすでにセクシーラバーズに愛されてますが、あんなに細かく滑らかに動く装置初めて見ました。

上下左右複雑に動くステージで、白い光を浴びながら美しく歌い踊るセクシーたちは本当に全員が天界からの使者のようでした。あんな状態で聞く「Silver moon」は賛美歌だったし、異空間に連れていかれた感覚を、あんなに大きな会場で味わえるのって素晴らしいです。

 

やっぱり単独のツアーってのは色々こだわれるから最高だなァ〜〜!って今書いてて思ってます。

 

 

衣装も凝ってて素敵でした!

男女問わずアイドルの衣装って大事な演出のひとつですよね!!

ハロプロのライブでも可愛い衣装で登場してくれるとやはりテンションが上がります。

気合いとかコンセプトとかをまずバッと見せつけられて、これから楽しいことが始まる〜〜!!!って確信を得られる瞬間は何度行ってもたまりません。

 

ジャニーズの衣装が生で見られるんだ〜!というのも、今回楽しみにしていたことのひとつでした。

だって、衣装といえばジャニーズじゃないですか!!!!!

Sexy Zoneにハマるまでジャニーズにお金を払ったことはなくても、音楽番組ではそのヤバさを何度も感じていました。カラフルでキラキラしてて、ジャニーズのアイドルじゃなきゃ絶対にこんな堂々と着こなせるはずがない衣装の数々…。繰り返し見たSTAGEでも、ケンティーが身につけて拘束具の謎は解けません。

そんなワクワクもありましたが、今回のツアーはそこまで"誰が考えたのーーー????"と頭を抱えるようなぶっ飛び衣装はなかった気がします。一回しか入れていないので分かりませんが…。

円盤見て"ひぇ〜〜www"ってなったらそれはそれで、、楽しみです。

 

登場の衣装とってもかっこよかったです。

まさにrepainting された!って感じのカラフルでギラギラしてるジャケットに、黒のパンツ。ケンティーくらい足が長くないとあんなラメまみれの恐ろしいパンツ履けませんよ。

あとマリウスのソロのサスペンダー!!!お育ちの良い御坊ちゃまの悪いお顔!みたいなエロさが溢れて最高でした。

なんか回によって結構衣装も変わってたみたいなんで色々収録されることを願います。

 

 

  • ファンについて

観客たちのマナーがすごく良くて、誰も何の邪魔もしない、とても見やすい雰囲気でした。

 

今まで行っていたライブってペンライトを掲げるファンが多くて、必ず視界にそういう妨げが入っていました。楽しみ方はそれぞれだし、盛り上がっている表れなので、よっぽどじゃなければそんな文句は無いのですが、ジャニーズのコンサートは団扇が必須なんで、団扇掲げられたら終わるんだろうな〜と思っていました。

でもみんな"胸の高さまで!"を徹底して守っていて、私の視界に前の人の団扇が被ってしまうことはありませんでした。

またペンライトで推しの指揮する気持ち悪い人も、変なところでメンバーの名前呼ぶ空気読めない人も、ジャンプして騒ぐ人も私の周りには1人もいなくて、皆節度があるんだなぁ〜〜って思いました。

周りの席の方々本当にありがとうございます!

 

ただ文化が違うなと思ったのは、コーレスの少なさですね。

コーレスというか、コール?かな。

曲中は求められない限り、ほぼファンは無言でした。もちろんキャーー!とかはあるのですが、それは個々のパフォーマンスやファンサへ宛てたもので、なんというか、曲に合わせた声出しとかは無いんだなぁ〜って思いました。

ハロプロだと曲のパートを歌っている子の名前を基本的に叫んだり、歌詞に合わせて言いたいこと言ったり(例:ここだよ朋子)しますが、そういったコールはどの曲もないし、イントロやリズムに合わせて"イェイ!イェイ!"みたいに手を挙げることも殆どありませんでした。

それが、本当に私個人の勝手ですが、少しさみしいというか、もっと盛り上がりたいというか…。

でもそこで盛り上がりすぎるとマナーの問題も出てくるので、難しいところですが、とっても楽しんでいるのだから、もう少しファンがその気持ちを表してもいいのではないかなぁ〜〜〜と他ジャンルからの新規オタは思いました。

偉そうなこと言って不快に思う方がいたらごめんなさい。

 

 

 

  • まとめ

ライブ終了後の電車から色々と書き連ねていたら公演から1週間以上経っていました。

大変長くなってしまいましたが、本当に本当に楽しかったんです。かっこよかったんです。最高でした。

馬鹿みたいに褒めてばっかですがSexy Zoneは馬鹿じゃありません。

私が浮かれていて馬鹿なのです。

 

今回は一回しか入っていませんが、次回からはもっと地方とか行ってみたいなと思います。

 

 

新曲も出るしロスしてる暇はありません。

楽しい時間を本当に本当にありがとうございました!!!!!

 

趣味について

私の趣味についてです。

趣味っていうと聞こえがいいですが、要はオタクの自ジャンル紹介です。

オタクにとって1番手っ取り早い自己紹介は自ジャンル紹介だと思うので、始めはそれを書きたいかなって思ってました。

 

20代後半、普通のOLをしている私は大きく分けて3つのジャンルの掛け持ちオタクをやってます。

どれも世界観強すぎてなんかもう一杯一杯なのでそれを整理するためにも、文章として残してみようと思いました。

長いです。ほんと。

 

まず一つ目。

 

もうすぐどっぷりハマって丸6年になります。

きっかけは丸井ブン太くんのキャラソン「だろい?」の視聴でした。

もともと一世を風靡したジャンルなので、アニメ放送時はもちろん見てましたし、異次元なテニスをする面白い漫画として学生時代にゲラゲラ笑いながら楽しんでました。

そこからかなりの年月が流れて、友人の影響とかで流行りのアニメとかを見るオタクになり、腐にもかなり手を出していた時期に、動画サイトでランキング上位に入っていた丸井ブン太くんのキャラソンが目に止まりました。

まだ人気なんだなぁ〜とか思い、聞いてみたらこれがとんでもない歌で!!(褒めてる)

しばらく頭から離れなくなり、他にもこういう歌あるのかな?!とうっかり膨大なキャラソンを手を出し、キャラを知るためにアニメや原作見返したら内容が最高に面白くて、そのままミュージカルにも手を出して、気がついたら6年経ってました。

 

それまでもアニメとかは「今は○○にハマってる!」ってことはあったんですが、だいたい何かと同時進行で「今1番は○○!でも◇◇も好きだし☆☆もハマってる〜〜!」みたいな感じの浅くて軽いオタクでした。

 

ただこのテニプリにハマって、その時まで同時進行で見てた複数のアニメに一切の興味がなくなり、全ての時間をテニプリに注いでいました。

友人に「今期はこのアニメ見てるよ!面白いからオススメ!」とか言って勧めてたアニメを全部放棄してめっちゃ驚かれたり、あんなに2期を楽しみに待ってたアニメの続報も、ふぅ〜ん良かったね、とどうでもよくなる程です。

アニメ見るのも、キャラソンを聞くのも、原作読むのも、2.5次元に通うのも、声優のラジオ聞くのも全てテニプリのみ。テニプリ以外のことは何もわからないオタクになってました。

テニプリに関する情報を何一つ逃したくなくて、イベントへ行き、テニミュに通い、ラジオを聴いて、SQを聞く日々…

これがもうすぐ7年目です。

 

いやーー、恐ろしいですね。

とは言っても今はひと通り好きなキャラについての考察もいけるところまでいって、テニミュも一巡して、当初ほどガツガツした熱はないかもしれません。

でもSQは欠かさず買って、アニメのイベントも参加し、ミュージカルにも行ってます。

6月の原作者ライブもチケット当たったのでもちろん行きます!!めっちゃ楽しみ!!!

 

ただミュージカルに関しては、生身の人間とキャラクターが混在するジャンルなので、色々あってちょっと慎重になりつつあります。

前ほど毎日毎日通わなくてもいいかなって…。

何かを好きになると傷つく事もあるというのを身を以て学びました。

でもめちゃめちゃお世話になってるジャンルなので、これからもずっと好きだと思う。

 

 

やばい!一つ目で1200文字超えてる!!

短くまとめるのは難しいですが、根気が大事。

続けます。

 

 

次、二つ目。

 

ハロプロは正直明確なきっかけが思い出せないんです。

いつ頃から好きだったとか、何からハマったとか、そういうのがはっきりなかったんだと思います。

もちろんモー娘。全盛期世代なので当時は大好きだったけど、やはり一時期は離れていましたし、曲もメンバーも何も分かりませんでした。

ただきらりん☆レボリューションイナズマイレブンが好きだった時代があったので、つんく曲やハロプロについても何となく存在は身近に感じてた気がします。

つんく曲の独特な雰囲気のクセになり、ちょこちょこYouTubeで見るうちに楽曲をどんどん知っていって、当時のモー娘。、°C-uteBerryz工房スマイレージ、Juice=Juiceのメンバーは分かるようになってました。

今は研修生も注目されてる子は分かる程度です。

いっちゃん早くデビューしてくれマジで。

たぶんスマイレージアンジュルムの時期らへんにちゃんと情報を集めるようになっていった気がします。

 

好きになったきっかけは覚えていないけど、ライブへ行くようになったのには明確な記憶があります。

道重さゆみ卒業ライブです。

行ってないんです。

卒業発表された時は悲しくて寂しい想いはあったけど、行かなきゃ!とはならなくて…。

やっぱり女性アイドルの現場って男性ファンばかりだろうし、めっちゃペンライト振り回すオタ芸みたいな人が近くにいたらライブ集中出来ないし、コール&レスポンスが上手くできるか自信がないし、とかウダウダ思ってずっと在宅でした。馬鹿か。

結局行く勇気が出ないまま、ツアーは終わって伝説的リーダー道重さゆみは卒業していったんですが、後日卒業ライブの「Be Alive」の映像を見て、なんで私これ生で見てないんだろぅ〜〜!って心の底から後悔したんです。

あのツアーはセトリもすごく良くて、わたしの好きな曲ばかりだったので、行けば見れたものを逃してしまったという気持ちにようやくなって、とにかく現場へ行こう!!と決めたのでした。

 

それから1番直近で行けるチケット探しました。

全グループ好きだし、初めてならハロコンかな!と思い、こぶしファクトリーがメジャーデビューする夏のハロコンへ行ったのが、私の現場デビューです。

歌って踊る女の子達を初めて生で見て、その美しさと力強さに感動しました。

もうすっっっごい楽しかった。

それからはあまり多くはないですが、行けるときに行きたいライブに行っています。

 

ハロプロもメンバーの卒業やグループ体制の変化など、本当色々あって嬉しいことも悲しいこともたくさん経験しました。

つんく曲を歌い続けてくれる若い女の子の、儚くも力強い輝きに、私はいつも励まされています。

 

以上、ハロプロでした。

 

 

そして最後!

やっと、最後、三つ目!!!

それが 、

  • Sexy Zone

 

本当ど新規なので、何か私が語ろうなんて万年早いのは承知です。

でも20代も後半になり、上記の二つが私の墓になるんだろうな、と思っていたのでこれはかなりの衝撃でした。

まさか自分がジャニーズ事務所にハマるなんて…

 

きっかけはもうあれです。

そう、「ベストアーティスト2017」モー娘。コラボです。

このコラボで見る前からグループの存在は知っていましたし、音楽番組で見かけても「若くてキラキラしていて良いっすねぇ〜」って思ってました。

ただメンバーの名前も知らなかったし、そもそもジャニーズって別世界なイメージでした。

また身近な人が他事務所のダンス&ボーカルユニットのオタクだったのもあり、そこへの圧力とかを聞いていたので、正直あんまり関わりたくない界隈でした。

 

でもモー娘。ファンとして見たあのコラボが本当に素晴らしくて……。

頭から離れず毎日毎日繰り返し見てました。

 

男女や事務所の垣根を軽々越えて、お互い若くて未熟だからこその全力パフォーマンスにズキュンと胸を打たれてしまったんです。

 

こんな風に全力コラボしてくれたことがハロオタとして嬉しかったし、他人の、しかも女性アイドルの曲でここまで堂々とパフォーマンスが出来るなんて、アイドルとしてSexy Zoneすげぇな!と、ひたすら感謝と尊敬の気持ちでいっぱいでした。

 

そして連日ファン達があのコラボについて熱く語り、自分の好きなグループを売り込んでいる感じがありました。そしたら普通に興味が湧いて、まんまと動画サイトでSexy Summerに雪が降るを聴いてしまい、輝きに満ちたトンチキ沼へと落ちていきました。

 

キラキラとした笑顔でトンチキアイドルソングを歌う彼らは、ジャニーズ耐性の無い自分に眩しすぎました…!

あと曲の多さと、そのクオリティの高さにも驚きです。

大人達の力を借りながら、世にキラキラを提供してくれる老舗一流事務所の若いアイドル…

ありがたいですね……。

 

そうこうしているうちに新しいアルバムも、春のツアーも、ゴチのレギュラーも、24時間テレビも続々と決まり、こんな上り調子なグループに出会えたことはないので、一つ一つの発表に驚きつつ喜びを感じています。

 

もちろんここに来るまでに、彼らやファンに様々な出来事があったのは知っています。

新参の私はそれらを経験せず今のSexy Zoneを見られる身なので、何かを語れる立場では無いとは思うのですが、多くの困難を乗り越えてきた彼らの活躍を私なりに応援していける幸せを噛み締めています。

 

ちなみに生まれて初めてジャニーズ事務所へ払ったお金はSexy Zoneの5周年ベストアルバムの初回限定盤Aです。

ツアー発表があってもツアーの行き方が分からなかったり、膨大な曲を集めるのに協力してもらったり、身近なジャニオタの方々には本当にお世話になりました……!!

 

ファンクラブに入り、ジャニーズWEBに登録し、出演番組を録画して、今度いよいよコンサートへ行きます。

半年前の自分には信じられないかと思いますが、あんたジャニーズのコンサートでうちわ振るからね…!!

 

最初の二つのジャンルとは違うことがたくさんあり、与えられるものがいちいち新鮮で、完全に浮かれてます。

もしかしたら今が一番楽しい時期かもしれませんが、彼らを応援することが確実に私の生きがいになっています。

 

 

以上が、私の生きがいのジャンルです。

整理したいとか言って全然まとまってないですね、、。

でもこんだけ書いてスッキリはしました!

読み返したらめちゃくちゃだろうなぁ〜〜

でももう疲れた〜〜!